「コロナによる在宅勤務の前倒し。世の中に合わせて制度がコロコロと変わっているような気がします」(システムエンジニア、30代前半、男性、正社員、年収680万円)
「コロナの影響でもテレワークはイントラが整備できておらずできない状況です」(代理店営業、50代後半、男性、正社員、年収500万円)
従業員の感染を防ぐため、在宅勤務に切り替えている企業もあれば、イントラ整備が整わずにできないという人も。
「この業界は、良くも悪くも相手次第です。昨今ではコロナの影響も有り、相手先から切られるといった話を聞きます」(ソフトウェア関連職、20代前半、男性、正社員、年収250万円)
外出自粛、休業要請など、新型コロナウイルスは経済面でも大きな打撃を与えている。口コミの中にはクライアントから契約を切られる、といった投稿もみられた。
マスク着用可?不可?「会社の方針もまるで舵がとれていない」
スーパーやドラッグストアなど生活必需品を販売する人は、医師などと同じく休むことができない状態だ。ドラッグストアの店長からは
「とにかく人手が足らず、社員全員疲弊している。会社の方針もまるで舵がとれていない。コロナウイルス前はマスク着用不可にしていたが、コロナウイルス後、お客様から本社に『店員がマスクをしていない。なぜしないのか聞いたら会社に禁じられていると回答された』とクレームが入った。本社は手のひらを返して『マスク着用可のメールが送信漏れしていた』と虚実のメールを流している。スタッフは全員禁止されていたことを知っているし、そんなメールはどこの部署にも届いていない」(ドラッグストア店長、30代前半、女性、正社員、年収400万円)
と疲弊している現場の声が寄せられた。マスクや消毒液の長期的不足により、ドラッグストアでは、開店前から多くの客が列をなす光景がおなじみになった。対応に追われるスタッフや社員の負担は大きいだろう。
未知のウイルスを前に多くの企業、人々が戸惑い、手探り状態で動いている。一刻も早い収束を願うばかりだ。【参照元:キャリコネ】