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在宅勤務で困っていること「社内ネットワークが頻繁に途切れる」「置いてけぼり感が満載」

事務・管理職として勤務する東京都の50代女性は、在宅ワークの移行で不便に感じている点について明かす。現在の環境ではプリントアウトができなかったり、社内ネットワークが頻繁に途切れたりする。業務計画と進捗報告も1日2回しなければならない。「毎朝毎晩のメールがたまらなく嫌です」という。

「恵まれた環境は重々承知だが、在宅はせいぜい週1くらいがちょうどいい。2か月は長過ぎ」

愛知県で事務・管理職をする50代女性は、会社が在宅勤務に移行した経緯と現状について綴る。当初は、社内環境に接続できる社用パソコンを持ち帰らせることで、在宅勤務が進んでいった。しかし、パソコンは台数に制限があり、管理職や男性職員が持ち帰えることになった。

「なぜか女性職員はずっと出勤でした。感染リスクを訴えた結果、私用パソコンでの在宅勤務が許されました。必要な資料はUSBに保存しました。でも社用メールが見られなかったり、肝心なファイルデータも日々更新されていたり……。結局は出社している人に送ってもらうことになり超非効率です」

女性は歯がゆい現状について、さらに続ける。

「誰が出社しているかもわからず、置いてけぼり感が満載です。それなのに定時後には、庶務関係の仕事の質問を携帯のメールに送ってこられて大迷惑。極めつけは、社用パソコンの持ち帰りを許された男性職員たちです。『家にいてもやることがないから』と出勤しています。しかも『実績を提出しないと、会社からパソコンの返却を要請されるかもしれないから週一くらいは在宅にしないと』なんて調子でほざいています」

会社は元々、女性職員を軽く見る風潮があったという。女性は「危機感がゼロな上に、コロナも甘く見ている上司に失望しながら在宅勤務しています」と綴っている。

※キャリコネニュースでは引き続き「【新型コロナウイルス】在宅勤務になった?なってない?」「【新型コロナ】給付金10万円の使い道は?」に関するアンケートを募集しています。

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