40万円が入る予定が0になったとは、精神的にも家計にもショックでしかない。しかし帝国データバンクによると、新型コロナにより「業績にマイナスの影響がすでに出ている」と答えた企業が約6割に上っている現状を見れば、ありえることではある。
スレ主と同じように「ボーナス支給なし」の人たちからは、
「私の会社はブライダル業なので当然ゼロ」
「旦那の会社は先月社長からボーナスは出ないってZoomでわざわざ報告があった」
「イベント業。夏のボーナスはゼロです。冬もでなさそうな匂わせメールが社長から来ました」
「夏のボーナス0ですよー最悪!!給付金出るのがせめてもの救いです」
といった心の叫びが寄せられている。
個人店で勤務する人は、出勤時に経営者から「今回は厳しいのでボーナスはなしです」と言われたという。住民税や生活費の支払いをどうしようか途方に暮れている。
ただ定額給付金の10万円が支給されるため、ボーナスがない、もしくは減った人からは「せめてもの救い」「給付金でトントンだと思うようにしよう」などと自分を慰める人もいた。
「夏のボーナスはほぼ査定通りで出る。冬や来年がやばい」
一方で、「ボーナス面談では夫婦とも例年通りの予定」「テレワークに必要なものに関する仕事です。今年の夏はむしろ増えました」という人のコメントも目立った。
「58万円ほどいただきます。感謝を忘れず使います!!!」
「通信系なので影響なし、というか業績は上がってる。去年より少し上がって総支給で62万でした」
中には、「たぶん150万円くらいだと思う」「250万ちょっと」など、”不景気なんてどこ吹く風”と言わんばかりの金額をもらっている人もいた。
しかし夏のボーナスはもらえても、冬はどうなるかわからない。スレッドでは、「夏はコロナの影響受けてないから満額出る。ヤバいのは冬」「夏のボーナスはほぼ査定通りで出る。冬や来年がやばい」など、警戒する声が挙がっていた。
※キャリコネニュースでは引き続き「夏のボーナスいくらでしたか?」や「趣味に最高でいくら使ったことがありますか?」に関するアンケートを募集しています。