2位以降は「ヤフー」(前年1位)、「楽天」(同5位)、「グーグル」、「LINE」(同2位)、「富士通」(同4位)、「伊藤忠テクノソリューションズ」(同7位)、「アクセンチュア」(同6位)、「NEC」(同11位)、「ぐるなび」(同9位)などと続いた。
大幅にランクアップしたのは、26位の「NTTコムウェア」(同45位)や31位の「日立ソリューションズ」(同86位)など。テーマ別に用意されたエンジニア向けのプログラムなど、実施内容を工夫したことが功を奏したようだ。志望理由別ランキングの「プログラムを通じてスキルが身に付きそう」でも、NTTコムウェアは1位、日立ソリューションズは5位にランクインしていた。
IT 業界に対して感じるイメージ・魅力について聞いたところ、最多は「成長性の高いビジネスである」(44.8%)だった。他には「社会貢献度が高く世の中のためになる」「時代の最先端である」といった回答が寄せられた。コロナ禍で先行きが不透明な中、テレワーク導入に積極的なイメージがあったり成長性が高いイメージがあったりする部分でIT業界に魅力を感じているようだ。