【22卒】インターン人気企業1位は「ニトリ」 ゲーム需要の高まりで「任天堂」「ソニー」が急上昇 | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

【22卒】インターン人気企業1位は「ニトリ」 ゲーム需要の高まりで「任天堂」「ソニー」が急上昇

インターンシップに定評があるのはどの企業?

インターンシップに定評があるのはどの企業?

楽天は9月25日、「インターンシップ人気企業ランキング」を発表した。調査は4~7月にネット上で実施し、2022年に卒業予定の学生1129人から回答を得た。

インターンシップの人気がある企業1位は「ニトリ」だった。前年に続くトップで、志望理由別ランキングの「企業担当者のイメージが良い」でも1位を獲得していた。

新型コロナの影響で前年2位だったANAは14位に

2位以降は「アサヒ飲料」(前年28位)、「味の素」(同4位)、「NTTデータ」(同18位)、「伊藤忠商事」(同7位)、「サイバーエージェント」(同9位)、「JTBグループ」(同12位)、「花王」(同11位)、「楽天」(同14位)、「サントリーグループ」(同31位)がトップ10入りした。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴うゲーム需要の高まりで存在感が増したのか、8位「ソニー」(同80位)、23位の「任天堂」(同105位)の順位が上昇していたのも特徴的だ。

このほか、テレワーク環境の整備に積極的な姿勢を見せたNTTデータは4位(同18位)。新卒採用人数の増加を決めたアイリスオーヤマは27位(同87位)に急上昇した。一方、新卒採用をストップした全日本空輸(ANA)は14位(同2位)、日本航空(JAL)は15位(同3位)と大きく順位を落としている。

オンライン開催が主流になった今年のインターンでは、学生が身近な人からの情報を重視する傾向がみられた。実際に「SCSK」は、志望理由の「先輩に勧められた(WEBの口コミも含む)」で 1位を獲得。総合ランキングでは180位から84位にアップしている。また「NEC(日本電気)」も「教授・親に勧められた」の志望理由で支持を集め、200位から46位に順位を上げた。

さらに、志望理由の「プログラムが楽しそう」部門のトップ3は「バンダイ」「バンダイナムコエンターテインメント」「SMBC日興証券」。「集まる学生のレベルが高そう」部門のトップ3は「P&G」「三菱地所」「野村総合研究所」が輝いた。

他方、近年のインターンシップでは、選考に直結するものも多い。「その企業の採用に有利になりそう」部門では、「本田技研工業」「KDDI」「近畿日本ツーリスト」が上位だた。さらに、インターンに参加した実績が他社の選考にも有利になりそうな企業を聞くと、上位は「ゴールドマン・サックス」「NTTデータシステム技術」「アステラス製薬」だった。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ