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「面接まで行って落ちた事はありません」内定取りまくりの30代男性、面接のコツを語る

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世の中には「就活に苦労して100社近く落ちた…」という人もいれば、「受けた会社はすべて内定!」という幸せな人もいる。「内定を取りまくった人」をテーマに経験談を募集したところ

「取りまくったというか、面接までいって落ちた事はありません」

というツワモノから投稿が寄せられた。長野県の30代前半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収600万円)からで、「新卒時は一社受けて内定、そのままそこに就職するつもりだったので他は受けず」と明かす。つまり第一志望の会社にすんなり内定したということだ。(文:篠原みつき)

「目を見て聞かれたことにしっかり答えているだけです」

現在は「製造業で精密機器の加工をしてます」と語る。新卒入社した会社からは数年で転職したという。

「その後異業種転職のため何社か面接をしすべて内定」

「さらにそのあとまた異業種へ転職のため面接し内定。そして同業他社に何社か面接に行き全て内定」

技術職のようだが、それまでの経験をあっさり捨てて異業種への転職を少なくとも5~6社は決めている。「まあ何社も転々としてる時点であまり意味ないような気もしますが…」と謙遜するが、書類さえ通れば100%の内定率は羨ましい。周囲からもそう思われているようだ。

「コツはあるのかと良く聞かれるのですが特に無いです。本当に目を見て聞かれたことにしっかり答えているだけです。 強いて言えば声は少し大きいかもしれません。あとは終始笑顔で臨んでいます」

さらに、気の持ちようも大事だという。

「面接と考えると『雇ってもらわないと困る』という気持ちになるかもしれませんが、向こうも人が欲しいから求人を出しているわけで、なんならこちらも『選んであげる』立場だとも言えます」

こんな自信に満ちた態度が、面接官には優秀な人材として映るのだろう。男性は、これから就活に臨む人へ「対等な立場なんだと思って受けるとリラックスできていいかもしれません。要は気の持ちようです」と助言してくれた。

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