3位と4位には、「(学生が話す時に)視線を合わせて話す」(58.7%)、「(面接官が話す時に)目を逸らさずに聞く」(54.6%)と、目線に関する項目がランクインした。
「面接で、しっかり相手の目を見て話す学生から受ける印象は選考にどの程度影響するか?」という問いには、27.2%が「大きくプラスに影響する」と回答している。「ややプラスに影響する」も含めると8割を超える採用担当者がプラスの影響があると考えている。
また、「面接で、しっかりと相手の目を見て話すことはどのような評価に繋がるか?」に対しては、53.6%が「熱意がある」、52.7%が「誠意がある」と回答。総じてポジティブな評価に繋がっていた。一方、目を見て話すことができない学生には、61.4%が「自信がない」、46.8%が「コミュニケーション力がない」と、ネガティブな評価に繋がると答えている。
相手の目を見て話せるかどうかは合否を左右するようだ。入社に対する熱意を担当者にしっかり伝えるためにも、自身の「相手の目を見て話す力」を高めていくことが大切である。