11位以降、「雪印メグミルク」(46.13)、「ロッテ」(46.13)、「森永製菓」(43.39)、「三菱商事」(42.01)、「明治グループ」(41.74)、「ANA」(40.85)、「アマゾンジャパン」(39.62)、「花王」(38.77)、「アシックスグループ」(38.45)、「東京都」(38.33)が上位20社に入った。
依然、総合商社の人気が高い。1位の伊藤忠商事のほか、4位に丸紅、14位に三菱商事、50位に住友商事と、上位50社に4社がランクインしている。食品メーカーの人気も高く、上位50社に13社が入っている。
また「スポーツ・ゲーム・その他メーカー」はトップ100に10社がランクイン。9位の任天堂は昨年107位だった。19位アシックスグループも昨年198位、27位アディダス ジャパンは227位と大幅ランクアップしている。
同社は「本年のラグビーワールドカップでの国内の熱狂や、来年の五輪自国開催によるスポーツ業界への関心の高まり、また、近年注目されているeスポーツ業界の将来性への期待の高まりが影響しています」とコメントしている。
フードサービス業界1位は「あきんどスシロー」
業種別に上位3社を見ると、建設・住宅業界は「旭化成ホームズ」「大東建託グループ」「積水ハウス」、食品は「味の素」「アサヒ飲料」「雪印メグミルク」、医薬品・化粧品・トイレタリーは「資生堂」「花王」「コーセー」の人気が高かった。
電気機器・精密機器は「ソニー」「アイリスオーヤマ」「京セラ」、輸送用機器は「トヨタ自動車」「Honda」「デンソー」、化学・素材・繊維は「旭化成」「ワコール」「住友化学」、銀行・信金は「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「ゆうちょ銀行」となった。
またスーパー・流通・百貨店は「イオングループ」「ルミネ」「高島屋」、アパレル・専門店は「良品計画」「ニトリ」「紀伊國屋書店」、フードサービス・給食は「あきんどスシロー」「日清医療食品」「エームサービス」、マスコミは「集英社」「KADOKAWA」「講談社」、IT・ソフトウェアは「アマゾンジャパン」「Sky」「楽天」が上位3社となった。