納得いかない!就職面接への不満「不採用通知の後に”やっぱり採用したい”」「面接担当が時間に遅れてきた」 | キャリコネニュース - Page 2
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納得いかない!就職面接への不満「不採用通知の後に”やっぱり採用したい”」「面接担当が時間に遅れてきた」

「『経験あるから~』って面接で言ったら『うちは他と全然違うから経験なんて関係ないよ。一からやってね』だとよ。居酒屋なんてどこも同じだろ」と上から目線の面接官にイラっとさせられたという声も。

「うちの妹が面接官に『カレシいるのか』とか『ケータイに今度電話していい』とか父親ぐらいの歳の男性は好みかとか聞かれたっていってた。そういうの困りますって全部断ったら不採用通知きたって」

“就活セクハラ”という言葉を耳にする機会が増えたが、実際に被害に遭った人もいた。面接官という優位性を利用して、プライベートに踏み込んだ質問をする姿勢には、思わず人間性を疑いたくなってしまう。

面接会場は、社内ではなく「車内」

面接そのものの状況に関するコメントも多くみられ、

「前日電話で『これまでやったことない職種だ』って散々伝えてたのに『面接しましょう』っていうから少し期待して行ったら、待ち合わせ時間に遅れてきた。お前が時間指定してきたんだろ。しかも面接が車内ってなに」

と指定した時間に遅れてきたり、面接会場が車内だったりなどと、中には耳を疑いたくなるような面接も開催されているようだ。

「『採用不採用でも、ご連絡させて頂きます』とか言ったくせに何の連絡も来ない会社が、二週間後にのうのうと再募集記事出していた」
「申し込んだらすぐ連絡します24時間対応ですとか記載があったのに、募集終わっていたのか記事だけ消して音沙汰なし。一言連絡入れるのが普通だと思うけど」

求職者は他社の選考にも併行して応募するケースが多いため、連絡が来ないと次の手が打てない場合がある。忙しくて手が回らないのかもしれないが、応募者に対して連絡を返さない企業は不誠実と言わざるを得ない。

また、中には「面接終わって1か月後に不採用のメールが来たバイト先から、今日、電話で『やはり採用したくて…』って連絡が来たんだが…」と身勝手な採用通知を出す企業もあるようだ。

どうしても就職活動は企業優位の構図があり、求職者は下からアプローチしなければいけないのが実情。ただ、求職者も企業を見ている。企業側も改めて「見られている」という意識を強く持つ必要があるだろう。

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