「写真撮影で笑顔の休日に」プロフィール写真撮影をする接客のプロ | キャリコネニュース
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「写真撮影で笑顔の休日に」プロフィール写真撮影をする接客のプロ

「得意や好きなことをのばしながら輝ける女性を増やしたい」。そう話すのは、IT企業に勤めながらタイムチケットで副業として写真を撮影しているJessicaさんです。過去には航空会社のグランドスタッフとしてVIPの対応をしていたJessicaさん。周囲をパッと明るく照らすようなまぶしい笑顔と持ち前のコミュニケーションスキルで、被写体となる依頼者の最高の一瞬を切り抜きます。


目次

●「写真撮影で笑顔の休日に」プロフィール写真撮影をする接客のプロ
 依頼者のスマホでマッチングアプリに最適な写真を撮影
 「私の写真で運命の人同士を結び付けたい」
 「人に喜んでもらいたい」接客のマインドも立派なスキル
 

→Jessicaさんのプロフィール

マッチングアプリ、SNSの写真撮影をしております・ また笑顔が苦手な方におすすめ・印象評論家の重太みゆき先生考案のスマイルトレーニングⓂ︎もさせていただいております・経歴は新卒で(株)三井住友銀行→日系航空会社の国際線グランドスタッフ、現在は大手IT企業の広告営業をしているため、いろんなジャンルのお話ができると思います・利用がはじめてという方もご安心ください・

 

笑顔を引き出すスペシャリストは「元グランドスタッフ」

都内のIT企業に勤めているJessicaさんは、タイムチケットでプロフィール用の写真を撮影しています。前職では、日系航空会社のグランドスタッフとして空港で勤務。接客の技術を磨いたJessicaさんですが、転職をするきっかけは「副業」をしたいと考えたことでした。

「グランドスタッフの仕事は夢でした。一生懸命やっているうちに、VIPの対応を任されるまでになりました。お客様に満足してもらいたいと”おもてなし”に工夫をして、それによって自分のファンを獲得することもありました。

しかし、(接客を審査する『接客コンテスト』などはあるものの)日々のお客様への接客を評価する環境や制度が整っていないため、個々の接客が自己満足に終わってしまうもどかしさや悔しさを感じる場面がありました。

また薄給であるにも関わらず、当時副業が許されていない環境に疑問を持ち、転職を決意しました」

そんなJessicaさんが、タイムチケットで写真を撮影し始めたのは、副業OKの現在の会社に転職してから。副業について漠然と考えていたとき、同僚からタイムチケットをすすめられたのだそう。

「自分自身のちゃんとした写真がなかったので、まず最初はタイムチケットで撮影してもらいました。

複数の人に撮影してもらってみて、いろいろな気付きがありました。実は私もカメラで人を撮ることが得意だったので、もしかしたら自分にもできるんじゃないかなと挑戦してみました」

依頼者のスマホでマッチングアプリに最適な写真を撮影

 

Jessicaさんは、仕事が休みの日にマッチングアプリ向けのプロフィール写真撮影を提供しています。撮影場所やポージングなども、依頼者の要望に応じてアドバイス。持ち前のコミュニケーションスキルで、表情が硬い依頼者から柔らかな笑顔を引き出します。

Jessicaさんの写真撮影の特筆すべきところは、撮影に依頼者のスマホを使うこと。「本人のスマホで撮影することにはたくさんのメリットがあります」とJessicaさん。具体的なよさを次のように話します。

「まず、大きなカメラを構えるわけではないので、周囲から見ても撮影していることが分かりにくいです。妙にかしこまることなく撮影ができます。そもそも、マッチングアプリのプロフィール写真は宣材写真のような立派なものよりも、スマホの写真の方が相性がいいです。

また、撮影した写真はすべて本人のスマホに残るわけですから、その日に撮影した写真はすべて本人が見て、自分の気に入った写真を選ぶことができます。撮影したあと、写真を送ってもらうまでのタイムラグもありません。

細かなところでは、自分の画像データをカメラマンのアーカイブに残すことがないので、変な写真を保管されることもないという面もあります」。

依頼者のメリットのほかにも、撮影をするJessicaさんにとってもいい面があります。

「重たい自前のカメラを持っていく必要がないので、撮影後に友達との予定を入れることもできます。

また、撮影した写真をそのまま依頼者が持って帰っていただけることは、撮影する側からしても利点です。写真の選別や編集はかなり時間のかかる作業。手間が発生してしまうとチケットの価格を上げなければならなくなります。安価で提供するためにも、依頼者のスマホで撮影することは理にかなっているんです」

「私の写真で運命の人同士を結び付けたい」

タイムチケットで写真撮影をスタートしてから1年にも満たないうちに、販売枚数160枚以上と注目を集めるJessicaさん。本職とは関係のない「プロフィール写真の撮影」という副業を始めた背景を、次のように話します。

「空港のグランドスタッフ時代、ディズニーリゾートでキャストやダンサーを撮影するのが趣味で、一眼レフやミラーレスを持って撮影を楽しんでいたんです。振り返ってみると、人が魅力的に映る角度や笑顔になる瞬間を感覚的に知ったのはそれがきっかけだったように思います」。

また、学生時代に興味を持って学んだパーソナルカラリストや、笑顔のトレーニングをするスマイルトレーナーⓂの知識は、撮影されることに慣れていない依頼者の緊張をほぐし、魅力を引き出すために生かされています。さらに、マッチングアプリに適しているプロフィール写真はどんなものなのかを実際にアプリに登録して検証したりと、依頼者の希望を叶えるための努力を惜しみません。

「私が撮影した写真をきっかけに、恋愛に発展してくれたらいいなと思っています。運命の人同士を結び付けたいですね」

「人に喜んでもらいたい」接客のマインドも立派なスキル

Jessicaさんのこれからの目標は「自分の経験を、もっと多くの女性に伝えること」。Jessicaさんが身を置いていた航空関係などの「接客のスキルを生かす女性中心の業界」に対して感じている問題と、働く女性たちへの思いがあります。

「航空会社のグランドスタッフはきらびやかに見えて憧れを持つ女性も少なくありません。しかし、想像以上に薄給だったり、頑張りが評価されにくかったりと、なかなか「好き」という気持ちだけで続けていくのは難しい仕事だと感じていました」

コロナ禍もあり、接客系の業種は仕事を失う人も増えています。そんななかでも「好き」という気持ちで頑張っている女性たちに向けて、Jessicaさんは「接客のマインドは、別の場所でも生かせることを知ってほしい」と声を上げます。

「接客の仕事をしている人は、人に喜んでもらいたいという気持ちが必ずあるはずです。私が副業で行っている写真撮影はそういった接客のマインドがあってこそ、お客様に選んでいただけているのだと思います。

『人に喜んでもらいたい』という接客のマインドも、スキルのひとつなんです。

自分には何もないと思っていたけれど、できることがある。自分が持っているもので、人に喜んでもらうことができる。私はそれを経験のなかで知りました。ぜひ多くの人に、知ってほしいなと思っています」。

「女性たちの希望になりたい」というJessicaさんは、これからも人の魅力を引き出す写真撮影を続けていきます。

そんなJessicaさんに、プロフィール写真の撮影を依頼してみてはいかがでしょうか。Jessicaさんのまぶしい笑顔と接客マインドで、あなたの魅力を最大限に引き出してくれるでしょう。

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