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アプリ向け撮影、結婚相談所のお見合い写真撮影をしています、婚活業界5年目です・その人のナチュラルな笑顔を引き出すのが得意です。アプリ・結婚相談所・婚活パーティーでたくさんの恋愛で悩んでいる方へのアドバイスを行ってきました。特技はあなたの長所を見つけ、恋愛・婚活においてどのように異性に魅力的に見せればいいかをお伝えすることです!
「パートナー探しを手伝うことには価値がある」天性の素質で婚活事業を経営
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タイムチケットでマッチングアプリや婚活向けのプロフィール写真撮影をしている英介さん(33)は、街コンや婚活パーティーを主催する株式会社TASKUUを経営しています。
「以前はWeb広告代理店に勤めていましたが26歳で独立して婚活事業の会社を起業し、現在6年目になりました。北は札幌から南は鹿児島まで、日本全国で街コンや婚活パーティーを主催しています」
英介さんは独立して婚活事業を始めた理由を「パートナー探しを手伝うことが得意だった」と話します。
「振り返ってみると、昔から友人同士を紹介して、人と人をつなげる機会が多くありました。
私は同級生にかぎらず先輩後輩なども含めて友人が多い方で。中高生のころ『○○くんにチョコレートを渡してほしい』『××さんとの間を取り持ってほしい』とよく頼まれたものでした。大人になってからは、結婚式の二次会の司会を9回経験しました。
私が紹介した人同士がつながっていく様子を見ていて、パートナー探しに関わることに価値を感じる瞬間が多々あったんです。『人をつなげる』という自分の得意を生かして起業をしようと思ったことがきっかけです」
■カメラスキルを生かして撮影サービスを提供
大学時代は写真サークルに所属し、海外を旅して現地の人々を撮影することが好きだったという英介さん。マッチングアプリや婚活用のプロフィール写真撮影をサービスとして提供することになったのは、1年ほど前のことでした。
「とあるマッチングアプリの運営会社で、ユーザーのプロフィール写真を撮影するサービスの企画に携わりました。そのときに初めて、マッチングアプリや婚活サイトの登録用プロフィール写真を撮影してほしいという声がたくさんあることを知りました。
タイムチケットを知ったのも、ちょうど同時期。婚活事業を運営して培った知識と持ち前のカメラスキルを生かし、写真撮影や婚活のアドバイスを提供しています」
会話から自然な笑顔を引き出す「一瞬の表情を逃しません」
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英介さんがタイムチケットで提供しているサービスのなかでも独自性が光るチケットは、マッチングアプリ用の写真撮影とマッチング戦略のアドバイスをするチケット。依頼者がマッチングできる最良の写真を撮影するため、細かな気配りを行います。
「プロフィール写真の撮影では、まず依頼者の希望のイメージを話してもらい、認識を共有するところから始めます。
撮ってほしい写真の雰囲気や、顔のコンプレックスを隠したいといった要望のほか、マッチングアプリでどのような人とマッチングしたいのかなども撮影する上でヒアリングします。
はっきりとしたイメージを持たない人なら、これまでに撮影した写真をサンプルとして見てもらって、撮影する写真のイメージを確認しています」
撮影当日の依頼者の服装や雰囲気によっては、撮影場所の変更も提案。緑の多い公園やオフィス街など、依頼者が一番映える背景を考えたうえで最適な撮影環境を提案します。
また、「撮影中はたくさん話しかけるのも特徴的なところです」と英介さん。
「プロフィール写真の撮影を依頼される方は、写真を撮られ慣れてない人ばかり。突然カメラを向けられて『じゃあ笑ってください』と言っても、自然な笑顔になれるわけがないですよね。
依頼者にたくさん笑ってもらうために、撮影中はずっと話しかけています。話が弾んでくると、表情が硬い人も頬が緩む瞬間があります。その一瞬を切り取れるようにしています」
持ち前のコミュニケーションスキルを生かし、緊張する依頼者の表情をほぐしている英介さん。利用したユーザーからも「優しい雰囲気の方で、あまり緊張せずにお話しする事ができました!」「とても話しやすい方で、また色々とリードしてくれるので、本当におすすめできるカメラマンさんです」と、人柄の良さを裏付ける声が届いています。
マッチングできる写真のコツ「ギャップを作りこむ」
チケットでは、写真撮影に加えて「写真をどのように設定するといいか」などマッチングアプリを使う上での戦略の相談にも応じています。
「チケットを利用される方はマッチングアプリについて詳しくない人が多くいます。なのでプロフィールをどのように設定するといいのか、写真はどんなものを選ぶと効果的なのかなどをレクチャーすることが多いです」
マッチングアプリでは、プロフィールの設定がマッチングの成功を左右するのは言わずもがな。たくさんのライバルがいるアプリ内で、結果を出すにはどうすればいいのでしょうか。
英介さんがおすすめするのは「写真とプロフィールでギャップを作りこむ」という方法です。
「異性に興味を持ってもらうために、プロフィール写真では『ギャップの演出』を意識した設定をすることをおすすめしています。たとえば、ベビーフェイスなのに筋肉質だとか、普段はカジュアルな服でラフなヘアスタイルだけれど、仕事ではスーツ姿で髪型もきちっとしているとか。
そのギャップをメイン写真とサブ写真で表現できると、面白そうだなと思ってもらえたり、興味を引きやすくなります」
恋愛に苦手意識がある人の『恋愛偏差値』を上げたい
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婚活事業を営み6年目の英介さんは、婚活や恋活に悩む人たちが理想のパートナーと出会えるよう、サポートの幅を広げていこうと考えています。
「これまで婚活パーティーや街コンを主催して、男女がパートナーを見つける場づくりをしてきました。今後も場づくりを続けていくとともに、タイムチケットでは恋愛のアドバイスを続けていきたいと考えています。
また、異性の心理を勉強できるようなサービスを作り、『恋愛が苦手、うまくいかない』という人の『恋愛偏差値』を上げたいと思っています」
「パートナー探しが上手くいくように」。思いを込めてカメラのシャッターを切る英介さんに、プロフィール写真の相談をしてみてはいかがでしょうか。「話すのが苦手」「笑顔に自信がない」そんなあなたでも大丈夫。頬がほころぶ一瞬を、逃さず切り取ってくれるでしょう。