女性も男性も大歓迎^^ 『医療者』でありながら、『歌舞伎町No.1キャバ嬢』という異色の経歴で、あなたのお悩みをスーッと和らげます^^♪ 歌舞伎町No.1のお墨付きなので、 楽しいこと間違いなし\(//∇//)\
「人と話すのが好き」歌舞伎町で活躍した元No.1キャバ嬢
タイムチケットでオンラインキャバクラ「スマキャバ」のサービスを提供している「エミもも」さん。東海地方と東京・歌舞伎町でキャバクラのキャスト(キャバ嬢)として勤め、お店ナンバーワンの人気を獲得していた経歴の持ち主です。
「現在は営業職をしていますが、以前は病院で検体検査などを担う『臨床検査技師』をしながら、キャバ嬢としても活動していました。キャバ嬢の経歴は通算して3年ほどになります」(エミももさん)。
医療者とキャバ嬢という異色の経歴を持つエミももさん。キャバ嬢の仕事は「趣味の延長のようなものだった」と振り返ります。
「人と話すのが好きなんですね。キャバクラに勤めていたときも、自分の長所を生かして対価をいただけていましたし、大変に感じたことはありませんでした」
■新型コロナウイルス感染症の影響で休業に
日々ダブルワークをこなしていたエミももさんですが、新型コロナウイルス感染症が流行し始めた2020年2月、大きな転機を迎えることになります。
「接客を伴う飲食店に対して休業要請が発令されて、勤めていたお店も休業になりました。また、臨床検査技師として勤めていた病院も休院することに。新型コロナウイルスの蔓延で大きな影響を受けました。
タイムチケットでオンラインの接客サービス「スマキャバ」を発信し始めたのはその頃です」
人との接触を出来るだけ減らす必要があるコロナ禍では、キャバクラなどのお酒を飲み交わすお店に対して休業要請が出ることも。そんななかで発信されたエミももさんの「スマキャバ」のサービスですが、サービスの構想は4年ほど前の2018年にはすでにあったのだそう。
「4年ほど前、すでにオンライン上でキャバクラのサービスを展開することを思いつき、ニュースサイトのNewsPicksが主催するビジネスアイデアコンテストに『オンラインキャバクラ』を持ち込みました。
最終審査まで残ったものの優勝には至りませんでしたが、スマキャバはその時のビジネスモデルをもっとソフトにしたものなんです」
ビデオ通話で提供するスマホでキャバクラ気分
長年温めてきた構想を、ソフトな形で実現したというエミももさんの「スマキャバ」のサービスは、LINEやZoomなどのオンラインビデオ通話機能を使い、画面越しに接客を行います。
エミももさんのチケットは「キャバクラ気分が味わえる」というもの。キャバクラというと、高級なお酒を注文したり、キャストとお客様との距離感が近いイメージがあります。
直接的な距離が離れているオンラインの環境で「キャバクラ気分」を提供するためには、工夫を凝らす必要がありました。
「ビデオ通話の画面から伝える雰囲気でもキャバクラ気分を感じてもらえるように、キャバ嬢らしくドレスアップして応対をしています。衣装の希望があれば、オプションで対応もしています。
そのほかにもライティングや、飲み物のグラスを生活感を感じさせないワイングラスを使うなど、まるでキャバクラに来ているかのように演出するように心掛けています」
No.1の貫禄を感じる心づかいの接客
キャバクラ気分を演出するのは画面上のみならず、その接客応対にも表れます。
「普段からキャバクラに足を運んでいる人もスマキャバを利用していただけていますが、世間的なキャバクラの派手なイメージの接客を求めている人ではなく、話を聞いてほしい、会話をしたいという方が多い印象ですね。
スマキャバはビデオ通話ですので、キャバクラのお店で接客するよりもはるかに長い時間お互いの顔を見合っている状況になります。必然的に、会話をたくさんします。
それ以外にもゲストの方に満足してもらえるようにと工夫をしていることは、利用してくださったお客様にお手紙を書いたり、モーニングコールをしたり、メッセージを送ったり、そんなプライスレスなことです。
従来の対面型のキャバクラでも同じようにお手紙を綴ったりすることはありますが、スマキャバでも同様の対応をしています」
細かな気遣いをすることで、オンラインという直接的には離れた環境でも心の距離感を感じさせない時間を提供しているエミももさん。実際に利用したゲストからは「話すのが好きな方も、少し臆病になってしまう方も、楽しめると思います」「大変楽しく時間を過ごすことができました」など、明るい感想が届いています。
「どんな時も楽しむこと」。逆境に負けないマインド
現在は営業職として会社に勤めるエミももさん。ゆくゆくは自分で起業をしたいと考えています。
「現在は、ビジネススキルを身に付けたり人脈を広げながらキャリアアップできる会社に勤めています。ここでの経験を糧にして、いずれは自分の会社を経営したいと思っています」
そう明るい声ではつらつと話すエミももさん。好きな言葉を伺うと、「Enjoy every moment.」だと教えてくれました。
「私は、『楽しくない』と思うことがあまりないんです。仕事に対してもそうで労働を苦に思うことはなく、私の労働が対価として価値になっていることを感じられると嬉しく思います」
長引くコロナ禍で、人と話す機会が少なくなった人も多いのではないでしょうか。普段から夜のお店を利用する人もそうではない人も、一度エミももさんの接客を体験してみませんか。医療者でありキャバ嬢という異色の経歴を持つエミももさんが、オンラインの距離感を感じさせないプロの接客を提供してくれるでしょう。