Amazon採用面接を突破するには?元社員がマンツーマンで指導します | キャリコネニュース
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Amazon採用面接を突破するには?元社員がマンツーマンで指導します

世界最大のECサイトとしてお馴染みの「Amazon」は、「働きたい企業」としても人気を博していますが、独特な採用面接を実施することでも知られています。そんなAmazonに就職を希望する人に向けて採用面接の指導をしているのが、元Amazon社員のFunさんです。Funさんはタイムチケットでどのようにサービスを展開しているのか、教えていただきました。


目次

 「ECに携わりたい」キャリア形成を考えて4回の転職を経験
 世界最大級のECサイト「Amazon」の独特な採用面接をサポート
 「やってきたことの凄さを自分自身で認識している人は少ない」
 「少しでも内定に近づけるように」。志望者に寄り添ったサービスを提供したい
 

Fun@元Amazon社員の転職対策 さん

2017〜2019 Amazon Japan勤務。 【実績】 ・勤務時代、友人3名をリファラル採用で内定に導く ・Amazon1社の転職支援で、タイチケの転職カテゴリデイリー1位獲得 ・ココナラ・タイチケで毎月10名近い対策支援 【得意】 ・OLPの説明(具体例を交えたパラフレーズ含む) ・エピソードのリフレーズ(伝わりやすい表現方法・文構造の提案) 【その他】 ・自身が大手・ベンチャー含め4回の転職で難関面接を突破 ・現職で面接官として100名近くと面談

 

「ECに携わりたい」キャリア形成を考えて4回の転職を経験

現在32歳のFunさんは社会人10年目。新卒で大手アパレル企業に就職し、小売や流通に関わるキャリアをスタートさせました。

「新卒で入社したアパレル企業では、将来的にEC(エレクトリック・コマースの略。ネットショッピングなどを指す)に携わりたいという気持ちがあったのですが、新卒で店舗勤務からスタートしたキャリアからでは時間がかかってしまうと感じ、転職を決意しました。

第二新卒として入社したのはIT系メガベンチャーでした。この会社でIT業界や法人営業の知識をつけるとともに、シンガポールでの赴任なども経験し、ビジネス経験を積むことができました。

そうして2年半ほど勤務した頃に、Amazonの新規事業の求人をヘッドハンターから連絡を受けたことがきっかけになり、Amazonに入社しました。

それが2017年の時で、2019年まで2年ほどAmazonに勤めました」

新卒当初から興味を抱いていたECの業界、しかもAmazonと言えば世界最大級のECサイトを運営する企業ですが、わずか2年で転職を決意したのにはFunさんが考えるキャリア形成にありました。

「それからのキャリアを考えたのは30歳になったタイミングでした。

Amazonの中でこれからもキャリアを築いていくのかーー。Amazonは実績に応じてキャリアアップできる企業ではありますが、望んでいるキャリアにたどり着くには数年の時間がかかるように思えました。

仮に35歳になってキャリアを築いたときベンチャー企業にチャレンジしたいと思ったとしても、行動に移すのはかなりの勇気がいります。家族がいたならなおのこと挑戦するという決断は難しいでしょう。

30歳という年齢がちょうどいいタイミングで、Amazonで得た経験を生かしたことができないかと。それでEC関係のベンチャー企業への転職を決めました」

Amazonからベンチャー企業の新規事業の営業責任者として転職を果たしたFunさん。現在もコマースに関わる企業で営業の仕事に携わっています。

世界最大級のECサイト「Amazon」の独特な採用面接をサポート

Amazonに社員として勤めていた経験のあるFunさんは、自身が身をもって知ったAmazonの採用面接における重要ポイントや4回の転職経験を生かし、Amazonに特化した採用面接対策講座を提供しています。

アメリカに本社を置くAmazonは転職市場での人気も高い企業ですが、選考の難易度の高さでも知られています。

Amazonの採用面接の前に必ず押さえておかなければいけないとされるOLP(Our Leadership Principles)は、社内で非常に大切にされている企業理念で、採用面接時にはOLPに沿った質問が必ずなされます。Amazonでは個人の資質や能力はもとより、「カルチャーフィット(考え方が合っている)」した人材を採用するという傾向が強いためです。

そうした独自性の強いAmazonの人材採用に対し、対策を講じようとする人に向けてFunさんはサポートのサービスを提供しています。

「Amazonの面接はOLPに沿った質問がされるというのは一般的にも知られていますが、その文章を読んだだけではどんな行動や思考を求められているのかがわかりにくいもので、一聞して素晴らしいエピソードでカルチャーフィットしているようであっても、結果的には面接で刺さらないことを話してしまう人が多いというのが実情です。

つまり、普通の面接のような準備ではなくOLPを理解した対策が必要というわけです。

私のサービスでは、採用面接がどういったものかという知識を伝えることとともに、依頼者が質問への回答として準備している内容がOLPに沿っているものなのか否か、どんなところを改善するべきなのかなどを伝授しています。

また、私自身4回の転職経験がありますので、転職においてどう見られるのか、どのような話し方をすればいいのかというところも、実体験からお話ししています」

「やってきたことの凄さを自分自身で認識している人は少ない」

Funさんは多種多様な志望者に対応していく中で、「自分のことをちゃんと理解して、言葉で表現できる人は少ない」と感じていると言います。

「これは僕の感覚ですが、多くの人が自分のやってきたことの凄さを認識していないんです。それほど特徴的でないエピソードちょっと掘り下げて聞いてみたら、凄いことをやってるじゃないか、ということが結構あるんですが、それをご自身で認識していなかったり表現が上手くなくて伝わらなかったり、むしろ誤解されてしまうような表現をしてしまっている。そういうことが、ままあります」

「話を整理してリフレーズするのが得意」というFunさん。さまざまな人のエピソードにフィードバックを返し、面接を突破できるであろうレベルまで引き上げています。

「これまでに相談に応じた方達の内定率はおよそ20%。相談にいらした方の5人に1人が内定を手にされています。一般的なAmazon/AWS面接の内定率1%に対して、この成果は誇れるものだと感じています」

「少しでも内定に近づけるように」。志望者に寄り添ったサービスを提供したい

これまでにFunさんが面接対策を提供した人は50人以上。Amazonのカルチャーにフィットしやすいエピソードを持つ人もいれば、当然ながら内定獲得までの難易度が高い人もいたと言います。

「内定獲得は難しいかもと思っていた方が、チケットを何度もリピート購入していただいて対策をしていった結果、最終的に内定したという報告をくださった方がおられました。

対策を受けてくださるからには、何としてでも内定に近づくようにお手伝いがしたいという気持ちで、ここは変えた方がいいですよと一つ一つ修正をしていきました。

『内定できました』『Funさんのおかげです』というようなことを言っていただけたのは、本当に嬉しい体験でした」

言わずと知れた世界最大のECサイト「Amazon」に就職を希望する人は少なくないでしょう。特殊といわれる採用面接は対策本が売られるほどですが、本を読んで自己流の対策を講じるよりも、エピソードに対して個別でフィードバックをしてくれて、対策の内定実績も豊富なFunさんに相談してみてはいかがでしょうか。Amazon基準を理解しているFunさんが、内定を勝ち取るために必要なことを教えてくれるでしょう。

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