普段は京都中心に茶道を広く伝え、各プロジェクトを展開。その経験に基づき、個人レベルからの発信に重点を置き、SNS用プロフィール撮影から承っております。「ONE ACTIONでできる伝統文化の継承」をテーマに、ウェブやSNSを活用した伝統文化の発信戦略が専門。その他、「5分からできるSNSの活用方法」「誰でもできる和文化イベント企画制作のコツ」
古都・京都を拠点に活動する「瑞芳菴流煎茶道」の茶道家
タイムチケットで関西地域のフォトグラファーとして活躍している隆さん。本業は茶道家として「瑞芳菴流煎茶道」の先生をしながら、日本の伝統文化を発信するイベント運営などに携わり、日本文化の魅力を伝える活動をしています。
隆さんが本格的な写真撮影を始めたのは4. 5年ほど前。友人から一眼レフを借りて撮影をし始めたことがきっかけでした。
「もともとはスマホで撮影するくらいしかやったことがなかったんですが、それでも結構周囲からいい写真を撮ると言ってもらえていて、写真撮影は好きな方でした。
友人に借りた一眼レフで撮影をし始めたら、人伝てにイベントの撮影を頼まれたんですね。最初はカメラマンに依頼するほどの余裕がないイベントで撮影したりですとか、手伝い半分だったのですが。
それから次々と撮影を頼まれるようになっていったもので、フォトグラファーとしての活動がどんどんと広がりました」
本業を持ちながらもフォトグラファーとしての活動が本格化した隆さん。その腕が買われ、これまでに関西で開催したイベントや雑誌、芸能人のポートレート撮影など、さまざまな媒体での撮影を行ってきました。
京都、大阪、奈良、滋賀でプロフ用写真撮影「友達が撮影したような自然体を切り取ります」
フォトグラファーとしての腕も折り紙付きの隆さん。タイムチケットで「プロフィール用写真撮影」のチケットを提供しています。
「京都、奈良、大阪、滋賀の4府県で、マッチングアプリやSNSのプロフィールに最適なポートレートを撮影しています。
マッチングアプリ用であれば、友達が撮ってくれたみたいに自然な表情で撮影することを心がけていますね。写真撮影が初めてという人でもリラックスしてもらえる雰囲気づくりをしています」
写真撮影の依頼者は関西在住の人や、京都奈良などに観光で訪れながら、「風情のあるロケーションで撮影してもらおう」という人も少なくないと言います。
「(撮影の依頼者は)地元の方と観光を兼ねて依頼してくれる方と、半々くらいの割合でいらっしゃいます。
京都や奈良はおすすめの撮影スポットがたくさんありますから、撮影場所はこちらからも提案するんですが、『ここで撮影してほしい』といったご要望もいただくことも多いですね。そう言ったご要望にも可能な限りで対応させてもらっています」
■撮影後はその土地の魅力やおすすめの場所も教えてくれる
30分という短い時間ながら、さまざまなパターンで100枚近く撮影し、ピンボケなどを除いたほとんどのデータを提供してくれるという隆さん。撮影が終わった後には、その地域特有の情報やおすすめの場所なども教えてくれるのだと言います。
「日本文化の魅力を伝えるという仕事をしていることもあり、依頼者の方にはその地域のことを尋ねられることが多いですね。
『もしデートするならどこがいいですか?』とか、『美味しいランチのおすすめありますか?』とか。人気観光地の穴場のスポットや人混みを避ける時間帯といった、地元の人だからわかるような情報をお伝えするのですが、すごく喜んでもらえるので私も嬉しいです」
日本古来の文化に触れられる京都や奈良といった歴史深い街で、地域に根付いた活動をしている隆さんだからこそ知り得る「日本文化の魅力」を伝えてもらえるのも、隆さんによる撮影の魅力です。
活動で得た知見を活かして「恋活や婚活のお茶会を開催したい」
本業では茶道家、そして文化伝承に寄与する活動を行いながら、フォトグラファーとしても活躍の場を広げる隆さん。
今後は、マッチングアプリ用写真撮影を行ってきた中で得た知見も生かし、恋活や婚活の場になる「お茶会」の開催を構想していると言います。
「これまでアプリなどで婚活や恋活をしている方々に接してきて、共通して持つ悩みや不安を感じ取ってきました。そうした方々がいいパートナーに出会う場として、お茶会という場がうまく生かされないかなと思っています。
コロナ禍も緩和し、人の動きも活発になってきました。現実的に、企画を進めていきたいですね」
「プロフ用写真を関西で撮影したい」「関西を観光しながら風情あるロケーションで撮影したい」そんな方は、日本の伝統文化が色濃く残る古都で撮影をしている隆さんに依頼してみてはいかがでしょうか。
温和な佇まいと声色で安心感を与えてくれる隆さんが、あなたの自然な表情を引き出してくれるでしょう。
隆さんに写真撮影を依頼する