「事務作業の効率化、一緒に考えます」事務代行でコア業務に集中できる | キャリコネニュース
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「事務作業の効率化、一緒に考えます」事務代行でコア業務に集中できる

請求書の作成や領収書の取りまとめ作業。こうした「事務」をわずらわしいと感じたことはありませんか?業者に頼むほどの量ではないけれど、自分でやるには余裕がない…。そんな悩みを持つ人をサポートしているのが「おのえ」さんです。「事務代行をもっと気軽に活用してもらいたい」というおのえさん。どんな時もクライアント視点の「ストレスフリーな事務代行」を目指し、活動の幅を広げています。


目次

 「経営者が本来やるべき仕事に集中できるように」事務代行事業を経営
 作業の効率化をアドバイス。単なるアシスタントではない「アクティブ事務代行」
 「ちょっとしたことでも相談できる」孤独な経営者に寄り添える
 事務代行に携わる人を増やしたい
 

「経営者が本来やるべき仕事に集中できるように」事務代行事業を経営

タイムチケットで事務代行を提供しているおのえさんは、企業や個人の事務代行を事業として運営しています。

おのえさん自身の事務経験は10年以上、これまでに個人経営の企業や創業間もないスタートアップ、商店街の振興組合の事務局など、複数の業種で事務経験を積みました。

「事務の”代行”を生業として独立したのは2019年でした。

その当時、個人経営者さんたちが事務作業を大変な思いでこなしているのを見て、『その作業を私が代わることができれば、経営者さんたちの本来やるべき仕事に集中してもらえる』と感じたんですね。

それが一つのきっかけになって創業しました」

書類作成や帳簿の管理などのいわゆる「事務」を代理で引き受けてくれる「事務代行」。昨今では人件費削減などの理由で、事務代行業者にアウトソーシングする企業が増えています。

とはいえ、事務の量は事業内容や事業規模によって千差万別であり、事務代行業者が提供しているサービス内容や価格帯もさまざまなため、「誰に、何を依頼していいのかわからない」という方が多いです。

そんな中で、尾上さんが対応しているのは「一般的な事務員さんがやることの全て」だと話します。

「事務員さんがやること、例えば請求書の発行や帳簿管理、メール対応といったことですね。そのほかにも、セミナー会場やお歳暮の手配といったことも行います。簡単なバナーやチラシの製作、プレゼン資料のデザインなども対応していますし、最近多いのはホームーページやSNSの更新作業ですね。

本当にちょっとした雑務から確定申告のための会計作業まで、依頼できる業務はたくさんあるんですよ」

自身も経営者として社員を抱えて会社を切り盛りしている立場だからこそ、経営者やフリーランスの「事務に対する悩みや思い」に強く共感するとともに、「そうした環境の人の助けになりたい」という思いを強く持っているおのえさん。独立して3年目となる現在は、常時10社ほどの継続的なクライアントを持ち、それぞれの事務に携わっています。

「事務代行というサービスは最近知られてきましたが、まだまだ認知されていないように思います。事務に困っている方にもっと知っていただきたいですね」

作業の効率化をアドバイス。単なるアシスタントではない「アクティブ事務代行」

そんなおのえさんがタイムチケットでサービスを提供し始めたのは2021年のこと。提供しているのは、6時間の事務代行サービスとともに、依頼者の抱える「事務作業」をさらに効率化する方法を一緒に考え、業務改善に向けたフィードバックをしてくれるというサービスです。

サービスの独自性は「アクティブ事務代行というところ」とおのえさん。どんな部分がアクティブなのか?サービスの特徴を教えていただきました。

「事務員さんって指示されたことを淡々とこなすだけ、というようなイメージがあると思うんです。そういう側面は当然あるんですが、私は事務の困りごとを解消できるように一緒に考えて、負担を少しでも減らせるように解決方法を提案しています。

また、事務はどこでも同じというわけではなくて、例えば連絡方法一つを取ってもメールやLINE・メッセンジャーなどのSNS、電話など、クライアント様によって都合の良い方法が違うわけですが、それにも柔軟に対応させてもらっています。

作業を効率化するツールの導入など、事務を効率化するいろんな選択肢を提案しますが、それでもなお「あなたにお願いしたい」と言っていただけることもあるので、それはとても嬉しいですね」

「ちょっとしたことでも相談できる」孤独な経営者に寄り添える

経営者にとって必要な事務代行の「在り方」という観点を持つおのえさんだからこそ、事務代行を依頼する側のニーズも敏感に捉えた部分があります。それは経営者の「精神的な安心感」です。

「事務体制が整っていると会社のインフラが整っているということなので、例えば新規事業を頑張ろうというモチベーションが生まれたりと、事業展開を安心して進められるんですね。そういった安心感につながっていると、(依頼者に)よく言っていただけています。

あとは、ちょっとしたことでも『これってどう思う?』と意見を聞ける人がいるのが嬉しいと言っていただいたこともありました。スタッフには聞けないこともありますし、気軽に相談できる第三者がいると安心ですよね」

孤独や不安を抱えがちな経営者にとって、「ただ相談できる」ということは大きな心の拠り所になるのかもしれません。

事務代行に携わる人を増やしたい

また、おのえさんは事務代行を提供している以外にも、事務代行という仕事がどんなものかを伝える活動もしています。

「オンラインで講座を開講するプラットフォーム上で、事務代行がどんな仕事で、どうやって始めるのか、自分の持っている事務スキルを仕事にする方法を提供しています。

事務代行はパソコンひとつで開始できます。働き方への意識が変わってきた今、在宅でできる仕事としても注目されています。

私の一つの目標は、タイムチケットのお手伝いカテゴリを事務代行でいっぱいにすることです。それくらい事務代行のサービスを提供する人が増えてほしいですし、事務代行という選択肢をもっと広く知ってほしいと思います」

「本来の業務が忙しくて事務作業まで手が回らない」「事務作業の効率を上げる方法が知りたい」。そんな人は、おのえさんに事務代行を依頼してみてはいかがでしょうか。できる範囲は「一般的な事務員さんがやること全て」。ちょっとした雑務からバックオフィスの効率化まで、多彩な経験を持つおのえさんが、解決に向けて寄り添ってくれるに違いありません。

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