初めまして。 普段は会社で事務をしていますが、 副業で英語の先生やブログの運営をしています。 私は日本生まれ・日本育ちで、日本で英語を習得しました! 英語塾と英会話スクールにて12年の講師経験があり、ここ3年くらいは翻訳もしています。日本にいながらもたのしく効率的に英語を習得できる方法をお話しします♩英語レッスンもやってます★ ブログの運営もしています♩フルタイムの会社員でもできる、副業のお話なんかもできますので、お気軽にお声掛けくださいね!
英語のスピーキングができない理由
英語の4技能のうち、「読む・書く・聞く」はできても、「話す」ことが苦手という人は多いのではないでしょうか。 ゆうちゃんはその理由を次のように指摘します。 ・人前で英語を話すのが恥ずかしい ・人前で英語を話しているときに文法や単語を間違えるのがこわい ・そもそも英語を話す機会がない 「仕事をするうえで英語が必要」「外国人の友だちがいる」といったことが特になければ、ふだんの生活で英語を話す機会はありません。インプットした英語をアウトプットする機会がないことが、スピーキングが上達しない大きな要因といえそうです。
英語のスピーキング力を高めるために必要な要素
■総合的な英語の力が必要とされるスピーキング
英語のスピーキング力を高めるためには、基礎的な単語と文法の知識が必須です。 「最低限、中学3年間で習う単語と文法は身につけておくといいでしょう」(ゆうちゃん) スピーキングは会話のキャッチボール。自分が伝えたいことを瞬時に英語にできる英作文力や、相手が話していることを聞き取るリスニング力も必要です。 このように、英語のスピーキングには、総合的な英語の力が求められます。
■「準備と練習」と「アウトプットの機会」を組み合わせる
「人前で英語を話すのが恥ずかしい」「英語でどう言えばいいかわからない」といった理由から、スピーキングが苦手だったと言うゆうちゃん。転機は大学時代でした。 「大学生のとき、初めて外国人の友だちができました。英語でコミュニケーションを取ろうとするのですが、うまく伝わりません。そこで私は、友だちと会うたびに準備と練習をするようにしたのです」 ・その日の会話で「言いたかったけどうまく言えなかった」「英語でどう表現すればいいかわからなかった」といったことをメモしておく。 ・メモをもとに作文をする。 ・作文したことを声に出して練習する。 伝えたいことを準備して練習することで、その表現は自分のものになります。自分のものにした表現をアウトプットすることで、英語を話すということに慣れていきます。
ゆうちゃんは、こうして「伝わった」という成功体験を積み上げ、自信につなげていきました。
英語スピーキングの勉強法
■英語のスピーキング力をつけるには積極的に話す機会をつくる
スピーキングの勉強は、できれば話す相手がほしいもの。 外国人の友だちがいれば話す機会はありますが、そうでない場合には、英会話教室やオンライン英会話レッスンを利用するのもおすすめです。 英語の初心者で「いきなりネイティブの先生と話すのは不安」といった人は、ゆうちゃんのような日本人の先生を探してみるのもよいでしょう。
■ひとりでできるスピーキングの勉強法
日本で生活していると、英語を話す機会が少なくて当たり前です。そこで、ひとりでもできる英語スピーキングの勉強法として、ゆうちゃんは英作文とシャドーイングをすすめます。 英作文はライティングの技能ですが、伝える力という点ではスピーキングと共通しています。日記をつけるなどして、日頃から「伝えたいこと」を英語で表現するトレーニングをしましょう。
実際に英語を声に出すトレーニングをするなら、シャドーイングがおすすめ。シャドーイングとは、英語を聞いて、音源通りに声に出して追いかけていく練習法です。
リスニング教材はNHKの語学講座などの中から、自分のレベルにあったものを選びましょう。慣れないうちは「ちょっと簡単すぎるかな」と感じるものから挑戦するのがおすすめです。繰り返し練習することで、英語独特の口や舌の動かし方にも慣れてくるはずです。
洋楽が好きな人は、曲にあわせて歌う練習をしてみるのもいいでしょう。大学時代はカラオケが大好きだったというゆうちゃんも、洋楽を歌っていたそうです。「洋楽を聴きながらまねして歌っていたことで、発音も鍛えられました(笑)」と振り返ります。
勉強のモチベーションを維持する方法
英語が話せるようになりたいと思っている人は、理想と現実のギャップにショックを受けて挫折してしまう人が多いといいます。 そんなときは、いきなり “ペラペラ英語が話せる自分” を理想に据えるのではなく、達成しやすい目標を定めて小さな成功体験を積み重ねていくといいでしょう。 「スピーキングは英語のすべての技能の応用です。そう聞くと難しく感じるかもしれませんが、大切なことは自分が英語で『誰に』『何を』伝えたいか。英語は日本語と同じコミュニケーションツールなのです」(ゆうちゃん)
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