話題の”焼き”肉まん、3種類作ってみた おうちで簡単「パリパリ肉まん」「アジアンおやき」「甘じょっぱスイーツ」
こんばんは、かほです! この季節、夜にコンビニへ寄ると、ついつい「肉まんください」と言ってしまうのは私だけでしょうか。ふかふかで甘い皮に、ぎゅっと詰まった餡。かぶりつきながら帰るのも至福ですよね。
ただでさえ美味しいこの肉まんですが、どうやら焼くとさらに旨くなるのだとか。コンビニごはんにちょっと手を加えてサクッと作る「コンビニ自炊」、今日は焼き肉まんで決定です。今日もナチュラルローソンにお世話になります!
チョイ足し食材を工夫すれば、食べたことのない”肉まん”に
まずは肉まん選び。コンビニのホットスナックって、買う前に悩みたいけど「他のお客さんに邪魔じゃないかな?」と焦ってしまいません? しかもここ、什器の中に8種類も肉まんが待機しているなんて……品揃え良すぎる……!
今日は疲れているのでガッツリいきます。1つ目は王道の「ジューシー肉まん」(税込120円)。あとはナチュラルローソン限定の「グリーンカレーまん」(税込150円)と、デザート替わりに新製品「宇治抹茶まん」(税込140円)を購入しました。
【”焼き”肉まん3種】
・ジューシー肉まん・・・1個(ごま油、ラー油、白ごま)
・グリーンカレーまん・・・1個(オリーブ油、とろけるチーズ、パセリ)
・宇治抹茶まん・・・1個(バター、クリームチーズ、シナモンパウダー)
※カッコ内は、あればさらに嬉しい”チョイ足し”食材!
ゴマ油香るパリッパリの「“焼き”ジューシー肉まん」にラー油たらり
熱したフライパンにごま油をしいて、ジューシー肉まんを置きます。日頃のストレスも込めて、ギューッとフライ返しで押し付けます。弱火で1分弱焼くと、美味しそうな焼き色がつきます。
焦げ目がついたら、裏返して同じように焼きます。表面がパリッパリになったらできあがり。チョイ足しとして、白ごまをラー油をかけるとさらにGOODです! フライパンをいちいち洗うのは面倒なので、私は1つ焼くごとにキッチンペーパーでサッと拭くだけにしています。
アジアンな「グリーンカレーまん」にカリカリチーズ
こちらもフライパンにオリーブ油をしき、グリーンカレーまんを押し焼きます。チョイ足しするなら、フライパンにとろけるチーズを置いて、その上にグリーンカレーまんをセット。チーズがカリカリになるまで焼いてください。
お好みでパセリをふって出来上がり。パセリがあるとフォトジェニックになることが多いので(笑)、乾燥パセリは重宝しています。
「宇治抹茶まん」にバター・クリチー・シナモンでデザート感!
熱したフライパンに、今度はバターを入れて溶かします。宇治抹茶まんを押し焼き。両面こんがり焼いていきます。
チョイ足しは、サイコロ状に切ったクリームチーズ。あればシナモンパウダーを振って、よりスイーツ感を出して、完成です。
ひと手間加えて超絶美味な「中華」「アジアン」「和菓子」が楽しめる
王道「ジューシー肉まん」はラー油とゴマを足したことで”中華”感が増しました。でも片手で食べられるので、夜食にもいいかも。焼きたてはほの甘い皮がパリパリで幸福感が増します。肉まんって、蒸してふかふかのイメージでしたけど、焼くと新しい顔が見えてきますね。これなら冷めた肉まんでも、温かく美味しくいただけます。
「グリーンカレーまん」自体、ココナッツミルクの甘みと青唐辛子のピリ辛さがたまりません。このアジアン感を堪能するのもいいのですが、思ったよりも辛かったので、チーズを足してまろやかにして正解でした。バランス抜群です。
デザートこと「宇治抹茶まん」は、ただえさえ京都「辻利一本店」の抹茶を使用していて、深い味わいが楽しめます。焼くと、THE 作りたての焼きまんじゅう。ホクホクあんこの美味しさはさることながら、シナモンの香りとクリーミーでしょっぱいクリームチーズが合わさって、和洋折衷な甘じょっぱスイーツになりました!
突然お客さんが来たとき、普通にコンビニでお菓子や肉まんを買うのもいいですが、一緒に好きな肉まんを選んで”焼き”肉まんを作るのも楽しいかもしれません。もちろん一人で作っても、ちょっと得意気に出せそう。ただ作るには、寒い中食べながら帰るのをガマンしなきゃいけないんですけどね!