話題の”焼き”肉まん、3種類作ってみた おうちで簡単「パリパリ肉まん」「アジアンおやき」「甘じょっぱスイーツ」
まずは肉まん選び。コンビニのホットスナックって、買う前に悩みたいけど「他のお客さんに邪魔じゃないかな?」と焦ってしまいません? しかもここ、什器の中に8種類も肉まんが待機しているなんて……品揃え良すぎる……!
今日は疲れているのでガッツリいきます。1つ目は王道の「ジューシー肉まん」(税込120円)。あとはナチュラルローソン限定の「グリーンカレーまん」(税込150円)と、デザート替わりに新製品「宇治抹茶まん」(税込140円)を購入しました。
![家にある調味料・食材を"チョイ足し"します。](https://news-careerconection-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/02/180208nm3.jpg)
家にある調味料・食材を”チョイ足し”します。
【”焼き”肉まん3種】
・ジューシー肉まん・・・1個(ごま油、ラー油、白ごま)
・グリーンカレーまん・・・1個(オリーブ油、とろけるチーズ、パセリ)
・宇治抹茶まん・・・1個(バター、クリームチーズ、シナモンパウダー)
※カッコ内は、あればさらに嬉しい”チョイ足し”食材!
ゴマ油香るパリッパリの「“焼き”ジューシー肉まん」にラー油たらり
![フライ返しがなかったら小皿を使えばOK!](https://news-careerconection-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/02/180208nm4.jpg)
フライ返しがなかったら小皿を使えばOK!
熱したフライパンにごま油をしいて、ジューシー肉まんを置きます。日頃のストレスも込めて、ギューッとフライ返しで押し付けます。弱火で1分弱焼くと、美味しそうな焼き色がつきます。
![どうしてごま油って、食欲がそそられるんだろう……。](https://news-careerconection-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/02/180208nm6.jpg)
どうしてごま油って、食欲がそそられるんだろう……。
焦げ目がついたら、裏返して同じように焼きます。表面がパリッパリになったらできあがり。チョイ足しとして、白ごまをラー油をかけるとさらにGOODです! フライパンをいちいち洗うのは面倒なので、私は1つ焼くごとにキッチンペーパーでサッと拭くだけにしています。
アジアンな「グリーンカレーまん」にカリカリチーズ
![チーズがプツプツのカリカリになるまで焼いてください!](https://news-careerconection-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/02/180208nm8.jpg)
チーズがプツプツのカリカリになるまで焼いてください!
こちらもフライパンにオリーブ油をしき、グリーンカレーまんを押し焼きます。チョイ足しするなら、フライパンにとろけるチーズを置いて、その上にグリーンカレーまんをセット。チーズがカリカリになるまで焼いてください。
![ちょっと緑がのるだけで写真が締まる(気がする)](https://news-careerconection-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/02/180208nm9.jpg)
ちょっと緑がのるだけで写真が締まる(気がする)
お好みでパセリをふって出来上がり。パセリがあるとフォトジェニックになることが多いので(笑)、乾燥パセリは重宝しています。
「宇治抹茶まん」にバター・クリチー・シナモンでデザート感!
![バターをしっかり溶かしてから肉まんINしてくださいね](https://news-careerconection-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/02/180208nm10.jpg)
バターをしっかり溶かしてから肉まんINしてくださいね
熱したフライパンに、今度はバターを入れて溶かします。宇治抹茶まんを押し焼き。両面こんがり焼いていきます。
![バターは幸せの香り……。](https://news-careerconection-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/02/180208nm12.jpg)
バターは幸せの香り……。
チョイ足しは、サイコロ状に切ったクリームチーズ。あればシナモンパウダーを振って、よりスイーツ感を出して、完成です。
ひと手間加えて超絶美味な「中華」「アジアン」「和菓子」が楽しめる
![ちょっとオシャレな焼き肉まんシリーズ](https://news-careerconection-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/02/180208nm13.jpg)
ちょっとオシャレな焼き肉まんシリーズ
王道「ジューシー肉まん」はラー油とゴマを足したことで”中華”感が増しました。でも片手で食べられるので、夜食にもいいかも。焼きたてはほの甘い皮がパリパリで幸福感が増します。肉まんって、蒸してふかふかのイメージでしたけど、焼くと新しい顔が見えてきますね。これなら冷めた肉まんでも、温かく美味しくいただけます。
「グリーンカレーまん」自体、ココナッツミルクの甘みと青唐辛子のピリ辛さがたまりません。このアジアン感を堪能するのもいいのですが、思ったよりも辛かったので、チーズを足してまろやかにして正解でした。バランス抜群です。
デザートこと「宇治抹茶まん」は、ただえさえ京都「辻利一本店」の抹茶を使用していて、深い味わいが楽しめます。焼くと、THE 作りたての焼きまんじゅう。ホクホクあんこの美味しさはさることながら、シナモンの香りとクリーミーでしょっぱいクリームチーズが合わさって、和洋折衷な甘じょっぱスイーツになりました!
突然お客さんが来たとき、普通にコンビニでお菓子や肉まんを買うのもいいですが、一緒に好きな肉まんを選んで”焼き”肉まんを作るのも楽しいかもしれません。もちろん一人で作っても、ちょっと得意気に出せそう。ただ作るには、寒い中食べながら帰るのをガマンしなきゃいけないんですけどね!