糖質5グラムでこの食べごたえ! 超絶糖質制限食「ささみのパスタ風ところてんサラダ~レモンとパクチーの爽やかさを添えて~」
春が近づくと、そろそろ夏に向けてダイエットしよう!という気になりませんか? でも中々平日は運動も難しい、食事はしっかり摂りたい……。こんにちは、ズボラOLのかほです。
そんな中、魅力的なのが「糖質制限ダイエット。食事制限の1つで、ごはんやパンなどの炭水化物に含まれる”糖質”の摂取を抑えるというもの。でも肉・魚・卵など腹持ちのいい”タンパク質”を多めに食べられる、食いしん坊の強い味方!なダイエット方法です。
テーマは、どんなに疲れてもコンビニごはんにちょっと手を加えてサクッと作れる「コンビニ自炊」。今回は糖質の高い麺類の代わりに低糖質な食材を使った”パスタ風サラダ”をご紹介します。今日もローソンで食料調達してから帰ります。
「低糖質」「低カロリー」なのに「食べごたえ抜群」って成立する?
女子飯の代表格といえばパスタですが、カロリーや糖質を考えると「うーん……」と迷ってしまいます。でも無性に麺類が食べたいときってありますよね。そんなときは「ところてん」(税込108円)で代用!
海藻でできているところてんは食物繊維が豊富で、便秘解消も期待できます。何より1食130グラムというボリュームで、15キロカロリー、糖質2.2グラムという低糖質な食材です。
ライザップによると、最も厳しいけど効果が実感しやすい1日の糖質摂取量は30~60グラム。日本人の平均糖質摂取量である240グラムと比べると「少ない!」と感じてしまいます。だからパスタの代わりにところてんを使って、がっつり糖質カットしていきましょう。
糖質オフした代わりに食べたいのが、たんぱく質です。実は糖質を減らすと、体は筋肉を分解して糖質を作り出そうとします。カロリーを燃やす代謝を落とさないためにもタンパク質の摂取が重要になります。
そこで見つけたのが「プロフィットSASAMIレモン味」(税込173円)。高タンパク、低脂質、低カロリーがウリのささみで、1本61キロカロリー。発売元に確認しても糖質量は未分析でしたが、炭水化物(食物繊維+糖質)でさえ2.2グラムという超優秀な食材です。
そしてお野菜も積極的に食べていきたい。ささみがさっぱりしたレモン味なので、アクセントに「パクチー」(税込158円)を合わせます。苦手な人もいますが、この爽やかさの虜になっている人も少なくありませんよね。
食料調達は以上。ドレッシングを合わせても100キロカロリー未満かつ糖質5グラム以下の超低糖質メニューになりそうです。
開けて入れて混ぜるだけ! 疲弊した体でも簡単調理!
【ささみのパスタ風ところてんサラダ】材料(1人前)
ところてん130グラム 1パック
パクチー15グラム 1袋
プロフィットSASAMI 1本
※塩・こしょう 少々
※オリーブ油 大さじ1
※レモン汁 大さじ1
※ナンプラー(あれば) 大さじ1
ところてんの水を切ってボウルに移し、割いたささみをイン。
パクチーを入れて、※の材料をすべて入れてあえます。市販のレモン系ドレッシングでもOKですが、ところてん付属の三杯酢はお砂糖たっぷりなので使いません。ごめんなさい。お皿に盛って、飾り用のパクチーをのせたらできあがり!
超絶低糖質メニュー「ささみのパスタ風ところてんサラダ」 ゆるゆる制限でもOK
低カロリーな食材ばかりなので満腹感が出るのか心配でしたが、ところてんにささみ1本分と爆盛りパクチーのおかげでとても満足です。またところてんはほとんど味がないので、レモンのさっぱり感やパクチーの香り豊かさを邪魔することなくいただけました。
今回は爽やかさを重視してパクチーにしましたが、普通に肉サラダとドレッシングにしても美味しそう。なんなら炒めてみてもいいかも。
糖質制限が気にはなっていたけど「何から始めたらいいのかわからない」「主食を抜くのもちょっと……」という人は、このように主食を低糖質のものに置き換えるのがオススメです。この他にも、白米はカリフラワーや豆腐、麺類はしらたきなどでも代用できます。
今回は低糖質・低カロリー・高タンパクな超絶糖質制限メニューでしたが、あまり気負わず、ゆるーく軽ーく低糖質な食事を取り入れてみてはいかがでしょう。例えば1食だけ低糖質メニューにしてみるとか。かほ的には健康的な毎日を送って、結果的にダイエットできていたらオールオッケーです!