子どもの教育費はどうやって捻出する? 共働きに加え「収入に働いてもらう」資産運用も方法の一つ | キャリコネニュース - Page 2
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子どもの教育費はどうやって捻出する? 共働きに加え「収入に働いてもらう」資産運用も方法の一つ

例え今は生活に困っていなくても、夫婦で働くことで子どもの選択肢を広げてあげられやすい、というメリットは考えておきたいところです。

「〇〇にチャレンジしたい」「こんなことを学んでみたい」「〇〇部がある学校に行きたい」などと言われたときに「お金がないから諦めなさい」と言うことなく、子どもの進路選択をサポートしてあげたいのが親心。支出をおさえるだけでなく、収入を家族で増やす、という選択をいつからどうやっていきたいか、二人の収入はどう使うか、まだ話し合っていない方はご家族で会話してみてはいかがでしょうか?

マネーセミナー(ママハピで各地で開催多数)でお会いするご夫婦やママさんは、プロのFPさんと相談しながら、「増えない銀行預金ではなく、長期分散投資をしてお金にも働いてもらい、教育費や老後資金に備えよう」と動いている方が多いです。もちろん、せっかくの収入にも働いてもらった方がいいので、運用とセットで情報収集してみてください。

ネットでは、5~10分でできる家計シミュレーションツールも色々と出てきます。客観的なデータとして数字が出ると、「リフォームと車の買い替えはもう少し我慢が必要かな」「求人の条件を広げてまず早めに一歩踏み出したいから明日から探そう」など、最初の一歩の具体的な指針が出来ますよ。

著者近影

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【筆者プロフィール】

谷平 優美

時短ママ戦略活用アドバイザー/株式会社ルバート代表取締役。早稲田大学商学部卒業後、総合人材サービス会社で新規事業立上げ・執行役員を経て、 株式会社リクルートエージェント(現リクルートキャリア)入社。WEB企画・マーケティング、法人営業を経て退職。出産前後には専業主婦やフリーランスも経験。サロン講師、就職講座講師やキャリアカウンセリングをしながら、無理ない子育て中の働き方を模索するも待機児童となり認証保育園を利用しながら活動。転職支援・キャリア教育に関わった経験と、出産後に感じた様々な社会への違和感に何か発信をしたいと2012年にママハピを創業。2018年、株式会社ルバートに社名変更、時短ママたちによるジョブシェア体制で事業運営。2児の母。

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