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恐怖!”何かがいる”マンションを2か月で退去した女性「夜中2時に叫び声。観葉植物も全部枯れました」

50代男性(自営業)は、霊感はない。しかし、「霊視できる人たちには同じものが見えているから、『見える人には見える』ということなのだと思う。つまり、『この世には私には見えない何かが存在するのだな』と思う」と霊の存在は信じている。

しかし、「霊感がない」と自覚している男性自身も、過去に不思議な体験をしたことがある。

「小学生の頃の夏。自室で寝ていてふと夜中に目を覚ました。すると勉強机の椅子に女性っぽい誰かが座っているのがおぼろげに見えた。とにかく怖くて布団にそっと潜った。たまにそっと布団から覗いて、『まだいる、まだいる!』と思いながら、知らない間に寝てしまい朝を迎えた」

男性は「結局何だったのかわからずじまいだが……」と、説明のつかない体験をしたこともあり、霊の存在を完全には否定できないようだ。

50代男性(正社員)は、車を運転中に不思議な体験をした。夕方に片側3車線の幹線道路を走行中、大型トラックの後ろで信号待ちをしていた時のことだ。

「突然、衝突回避のためにブザーで警告するインテリジェントクリアランスソナーが鳴った。トラックとの車間距離も十分空いていたので、『なぜ?』と思い目を凝らすと、ランドセルを背負った黄色い帽子の半透明な男の子が見えたような気がした」

驚いたまま、信号が青になった。トラックが発進して視界がひらけた時、ハッとした。男性は「前方の横断歩道に花が飾られてあった。急に全身に鳥肌が立った」と明かす。その道路で何があったのかが想像できてしまうため、余計にゾッとしたことだろう。

夜中2時から3時にかけてほぼ毎日起きる怪奇現象

50代女性(正社員)は、「以前住んでいたマンションで”幽霊がいるとしか思えない体験”をした」と語る。

女性に霊感はないが、そのマンションに入居する際、娘の友だちである霊感のある子が「悪い子ではなさそうだけど、20歳前後の男の子がいる」と言っていたという。特に気にせず入居したが、不思議な出来事が相次いだ。

「夜にカーテンを閉めてクリップで止めておいたのに、朝になると開いていたり、仕事から帰宅するとガラスの小さな破片が散らばっていて、知らずに座った友達がけがをしたり。夜中2時過ぎに叫び声やいびきがする、インターホンの音で起こされる。20年以上元気だった観葉植物は全部枯れ、私も目に見えて痩せてしまいました」

毎日のように夜中2時から3時にかけて「いろいろありすぎた」という。女性はそのマンションを2か月で退去した。

「入居時と退去時に同じガス会社の方が来られたが、『ここには住めないと思っていた』と言われました」

姿形は見えなくても、実際に不可解な現象を目の当たりにした女性。「霊」や「見えない何か」は、あなたのすぐそばにいるのかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「幽霊はいると思いますか?」自分の性別がマイナスになっていると感じたことなどのアンケートを募集しています。

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