幽霊がバスに乗ってきた? 運転士がルームミラーで老婆を確認、ブザーが鳴ったので停留所に停まると……
40代女性は、小学1年生の頃の不思議な体験を今も覚えている。
「小学1年の頃のお盆に、花火をやるからと夜8時に自分ひとり先に(家の外へ)出たら、目の前の壁を女性の影が左手から右手へ動いていた。後ろ向いたけど誰もいなくて、私の影でもなかった」
女性は当時ショートヘアだったが、見た影の髪の長さはセミロングだったという。
「今でもなんだったのか……。その頃から不思議な体験が多くなりました」
ふとしたキッカケで得たいの知れないモノが見えるようになると、そのまま”見えやすい体質”に変わってしまう人もいるようだ。
また別の40代女性も奇妙な体験をした。田舎の畦道を通っている時、急に車がエンストしてしまった。その畦道で、女性は妙なものを目にした。
「チリンチリンと白装束のお婆さん3人が、御詠歌を歌う時の鈴を鳴らして座っていた」
女性はドアを開けて「すみません」と3人にあいさつし、横を通り過ぎた。しかし「 バッグミラーで見たら誰もいなかった」という。
「考えたら、その場所へ行く以前からずっと鈴の音が聴こえていた。お盆の時期だったと思う」
乗せた覚えのない老婆がバス車内に ある停留所でブザーが鳴るが……
路線バスの運転手をしているという50代の男性からも、お盆時期の心霊体験が寄せられた。
「今から10年位前の、お盆の夜。ある路線の最終便に乗務している時です。ある停留所で(車内が)空になったはずなのに、ルームミラーで車内確認した時、乗せた覚えがない老婆が座っているのを確認しました」
ルームミラーで、車内に人がいることを確認した男性。4区間先の「お寺の名前がつく停留所」の案内放送が流れた時に降車ブザーが鳴った。車内に最後1人残っている老婆が押したのだろう。男性はその停留所で停車した。
「停車してドアを開けると、誰も乗っていませんでした」
先ほどまでルームミラーで確認していた老婆はどこへ行ったのか?そもそもブザーは誰が押したのか?どこに潜んでいるかわからない”この世ならざるモノ”。もしかしたらあなたも、ある日突然遭遇するかもしれません。
※アンケート概要
■実施期間
2021年3月8日~
■回答数
539 ※8月13日時点
(記事では4月13日から8月9日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/FTF1I3T7
■質問項目
・幽霊はいると思いますか?
・その理由を教えてください。また、幽霊を見たことがあるという人はそのシチュエーション、感想などを詳しく教えてください。