ファンキー加藤の始球式を田嶋陽子が絶賛! 「子どもはこういうのを見て、人生を学んでいる」 | キャリコネニュース
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ファンキー加藤の始球式を田嶋陽子が絶賛! 「子どもはこういうのを見て、人生を学んでいる」

不倫の子を不幸にするのは、周囲の反応だ

不倫の子を不幸にするのは、周囲の反応だ

若者の恋愛、結婚離れが少子化をもたらすといわれる一方、既婚者による不倫のニュースが増えてきた。今度はファンキー加藤さん(37)が、アンタッチャブルの柴田英嗣さん(40)の妻と不倫し、もうすぐ子どもまで生まれるというから驚きだ。

6月8日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS)でこれが話題となった際、舛添都知事の資金疑惑にコメントするため呼ばれた田嶋陽子さんが、不倫に関して自由すぎる発言を連発して周囲をあわてさせていた。(ライター:okei)

「父親の国籍がバラバラの子を育てる」英国の例を紹介

加藤さんの「生まれてくる子どもに罪はない」という発言に批判もあがっているが、田嶋さんは加藤さんが謝罪会見直後に始球式へ出たことについて「偉いじゃん、この人、偉いよ」と誉めた。

また「(観客の)お子さんがどう思うか」という話題になると、「子どもはこういうことで人生を学ぶ」「始球式で加藤さん見た人だって、『へー』と思うわよ」として、こう持論を展開した。

「昔は、私らは小説読んで不倫も学んだわけよ、今はみんな小説とか読まなくなったから、こういうのを見て人生学んでるんだから。信用しなくちゃ、子どもを」

話の流れが「不倫ゴシップで人生を学ぶ」になってきたことにあわてたのか、司会の国分太一さんは「そういう意見もあるってことで」とフォローしたが、田嶋さんは「大人ってこうなんだって学んでいくのよ」「対応が大事!」と譲らない。

さらに田嶋さんは、イギリス滞在時の経験を引用する。イギリスでは父親の国籍がバラバラの子どもたちを育てる女性が、月に1度くらい男性を含めて子どもたちと集まってうまく行っているとして、こう断言した。

「そういうのを見てるから、ここで色々いじくらなくてもいいじゃん!」
「傷つくかどうか分かんないよ! 対応次第! 大人の」

確かに欧米では「婚外子」の割合が急上昇し、結果的に出生率の維持にも貢献している。社会のセーフティネット構築が前提となるが、結婚制度をゆるやかに考えれば、不倫で生まれる子を「不幸な子ども」扱いしなくてもいいし、子どもを社会で育てることにすれば、かえって産みやすくなる人もいるかもしれない。

オリラジ中田は「不倫は悪いというのは大事」とこだわる

さらに、アンタッチャブル柴田さんの「(生まれてくる子を)皆で支えていくことを加藤ちゃんにも考えてほしい」という発言が紹介されると、田嶋さんは「聞いて聞いて!」と割り込んで、ふたたびイギリスのエピソードを披露する。

「ゲイのカップルの(子どもの)男の子がね、『僕、お父さん2人いるから、誕生日に2つプレゼントあるよ』って(自慢してる)!」

周囲は「エー!」「シュール過ぎ!」と批判的に苦笑いしたが、田嶋さんは「そういう時代が来るの! これは先を行ってるの!」と譲らなかった。これにはオリエンタルラジオの中田敦彦さんが「不倫が悪いって話と違うじゃないですか?」と反論するが、田嶋さんはこう突っぱねた。

「でも結果はこういうこと(子どもが生まれる)になっちゃってるんだから。(大切なのは事後の)対応の仕方よ」

しかし中田さんも「でもそれに対して、不倫は悪いよって言うのは大事」と譲らない。ツイッターでも田嶋さんに反発する意見が多く、「田島さんみたいな意見の人ばかりだったら世の中が終わる…」「頭おかしすぎて呆れた」「バカじゃないの??何をどう擁護してるの?」といった批判の声が上がっていた。

あわせてよみたい:欧米で急上昇する「婚外子」の割合

 

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