人におごりたがる婚約者との結婚が不安 25歳女性の相談に「金遣い派手な人って一生治らない」「結婚は考え直した方がいい」
「ケチな上司も嫌ですし、プライドがあると思いますので奢ること自体には賛成」だという女性。しかし、婚約者が仕事後に後輩を飲み連れていく頻度は週に2~3回。人数も多く、毎月かなりの額を使っているのだとか。
頻度を減らすようにしてくれないと結婚生活が不安だと婚約者に伝えると、返ってきた言葉は「わかったけど、その分俺は稼いでいる」。曖昧で微妙な返しに今後のことが心配でずっとモンモンとしていたが、トピックを立ち上げ、不安を払しょくできるいい解決案を探っていた。
「同じように、彼氏や旦那さんが後輩に奢りたがり屋な方はどうしているのでしょうか?」
トピ主のこの問いかけに集まったコメントの多くは「結婚は考え直した方がいい」というもの。トピ主の年齢が25歳だということがわかると、「やめたほうがいいって!」の声はさらにヒートアップしていた。その理由は「そういう人(おごり癖のある人)は簡単には変わらないから」。「毎回奢っていい気分だった旦那さんと毎回奢ってもらって飲み食いしてた後輩。結婚しても変わらないと思うよ」というコメントを筆頭に、
「金遣い派手な人って一生治らないからね」
「見栄っ張りは生活のあらゆる所に出るからそのうち経済的に困窮するよ」
「兄貴風吹かすのが好きなんだと思うから、結婚したとたんに『これからは割り勘で頼む』とかプライドが邪魔して言いにくそう」
などという声が集まった。特に最後の「結婚したとたんに割り勘とは言いにくそう」は筆者も同感。おごりたがりの人はもともとプライドが高いことも多く、後輩たちから「奥さんの尻に敷かれている俺」というイメージで見られたくないという思いも強いような気がする。
実際におごり癖のある男性と結婚したという女性はこう書き込んでいる。
「夫が奢りたがりです。はっきり言って結婚したことを後悔しています。結婚18年で今までの飲み代の借金約500万。子どもが社会人になったら離婚します。でも、その前に死んでほしいくらい憎んでます」
この奥さんの「生の声」には凄みと重みを感じずにはいられない。
それでも結婚したいなら、経済的自立は確保しておくべし
トピ主の婚約者が後輩を飲みに連れて行く頻度は現在週に2~3回と、すでに習慣となっている。結婚したからといって、やはりそう簡単に変わらないだろう。「付き合っている時に感じた不安は結婚後に現実となって膨らむ」とコメントした人はトピ主にこうアドバイスもしている。
「どうしてもその彼と結婚したいなら、主さんは仕事を辞めないで経済的に自分でも自立しておく事をオススメします」
これに対しトピ主は「そうですよね。今正社員で働いているので子供が出来るまでは結婚してもこのまま働いていこうとは思っています。そのほうが彼が飲み会に行くことへの気も紛れますし…涙」と返していた。確かにリスクヘッジを考えるとそれがベター。ただ、夫となる人が「奥さんにも収入があるし(俺、変わる必要なくね?)」となってしまわないか、心配ではあるが。