はじめしゃちょーの月収は約50万円? 「どんだけ頑張っても固定給なんですよ!でもそれが会社!」
なぜ固定給かというと、自身を「本物の社長」とし、会社の形を取っているためだという。その理由については「僕にお金の管理、できると思いますか? 無理なんですよ」と話す。
「あればあるほどワーってやっちゃいそうなので。金さえあれば動物園とか買いますよ全然。動物園買うし体育館作るし、あればあるほどなんでもするでしょうね」
「本当に動画を作ることしかできない。持ちすぎると絶対変なことに使うって誰しもがわかってるから」
それを危惧した母親と話し合った結果、お金周りに関することは他の人に任せることを決めたという。動画の中では「どんだけ頑張っても固定給なんですよ! でもそれが会社!」と叫び、「子どもの夢のユーチューバーの悲しい現実を見せてしまいました」と頭を下げた。
月収については「具体的にいい過ぎるとグロい」として、「50万円近くかもしれません」としている。生活については「ポケカ買える、遊戯王カードも買える、メシもいける。おお、まあまあやなあ。あっでもお金なくなっちゃったみたいなレベル」という。
ユーチューバーは「正直いつ無くなるかわかんない」
2016年度民間給与実態統計調査によると25~29歳の平均給与は年間351万円。月収50万円で単純計算して年収600円となる。はじめしゃちょーは
「普通に考えれば高いですけど、超金持ち! ウェイ! な感じではないことを分かっていただけるとありがたい」
と話す。また私用で使っているATMの残高は現在4万4713円だが、それを見越して別に貯金をしてもらっているという。
ユーチューバーという職業については「正直いつ無くなるかわかんない」といい、急に重い病気にかかるなどの可能性もあるため、この体制を取っている。ただ、はじめしゃちょー自身の給料はそこまでではないにしても、会社では相当貯め込んでいると見て間違いないだろう。これまでの再生回数からすると数億円単位で貯めていてもおかしくない。
また、特に豪遊したいわけではなく、今後については「僕の趣味がいい感じに楽しめるくらい、いつも楽しみすぎてお金がなくなっているんですけど、それくらいの感じで」という。
これに対してコメント欄には、
「結論しゃちょうは自由に使えるお金50って考えたらすごいよね。固定給じゃなくてお小遣いよ」
「堅実じゃないから貯金する。これだけ聞くとやばい。でも金遣いあらいのを自分で理解してるのはいいと思う」
などの声が寄せられた。