元カリブラのジョージ”不安神経症”と診断される「誰にでもありえる話」「やばい俺突然死ぬかも、みたいなジレンマ」
YouTuber「JJコンビ」のジョージさんが6月14日投稿の動画で、不安神経症と診断されたことを明かした。今年1月、3人組YouTuber「カリスマブラザーズ」を解散し、現在、同じく元メンバーのジローさんとJJコンビとして活動している。ジョージさんは、
「真剣な話があります。最近周りの人に『疲れてませんか?』とか『体調悪そうですね』とかすごくよく言われるんです。JJコンビでチャンネルやってますから、包み隠さず視聴者さんにお伝えしなきゃいけないなって」
といい、「最近、不安神経症という病気を診断された」という。
「いまそういう状況で、自分のペースで治療させてもらってる段階」
ジョージさんはこのところ調子が悪く、動悸や心臓がキリッとする感覚があり、冷や汗や喉の渇き、不眠などが続いていた。
「そういうのが多くて不安になる。やばい俺突然死ぬかも、みたいなジレンマに入って。怖くて循環器とか行ったりして全部調べて貰ったんですけど、全然心臓には異常無いらしいんです」
心療内科をすすめられ、そこで「ストレス障害」と言われた。ストレスを受けると症状が出るため医者に「お酒は飲むと精神的に不安になる要素がある。それと薬(との相性)ってのは良くない」と言われ、YouTuber界隈の飲み会も欠席している。
「いまそういう状況で、自分のペースで治療させてもらってる段階。これを隠しながら視聴者さんに向かって楽しいところだけのジョージを見せても、俺はちょっと嫌だなあって思ってて」
相方のジローさんは「普通に考えてこのジョージがなるってことは結構誰にでもなりうるっていう」というと、ジョージさんも「社会の人からすると相当ストレスがめちゃくちゃ掛かってる職場で働いているわけでもないので、誰にでもありえる話」と同意した。
コメント欄には「無理しないでゆっくりやりたいことを進めて」「『完治』とか『治す』って考えるより、少しでも『楽に』なるのを目指したほうがいいと思います」など励ましの言葉が多く寄せられた。