宇垣美里「悪くないのに謝るときは”私が美しすぎて、あなたより頭が良くて人間的に優れていてごめんなさい”と思いながら謝る」
「人から怒られたり困難に直面したりした際、自分のことをサンリオの人気キャラクター『マイメロ』だと思い込むことで、ストレスを回避する」――過去にこのテクニックを語り、大きな反響を呼んだフリーアナウンサーの宇垣美里さん。
6月18日深夜放送の「宇垣美里オールナイトニッポン」(ニッポン放送系)でも、独特なストレス解消法を語った。番組中、宇垣さんは”闇が深い”と言われることについて、
「私自身は闇が深いと思っていないんですよ。どっちかと言うと根明だと思っています」
と意義を唱える。ただ、そのようなイメージがついた理由として、「私、基本的に人生を悲しいものだと思っているので、自分で楽しくしないと絶対死ぬと思っているんです」「ベースが悲しいことに否定もしていない」と自身を分析した。(文:石川祐介)
嫌いな人と同じLINEアイコンでグループ作成し「ふざけんなよ」と送る
ストレス回避術として、自分は悪くないのに謝らなければいけないときは、心の中で「私が美しすぎて、あなたよりも頭が良くて人間的に優れていてごめんなさい」といいながら謝るようにしていたという。良い感じに間が取れて、心を込めて謝罪できるためオススメだという。
また、友達から教えてもらった通話アプリ「LINE」を使ったストレス解消法もレクチャーした。LINEで新しくグループを作り、嫌いな人や喧嘩している人のアイコンをスクショし、それをグループのアイコンに設定。そこに自分だけ入り、言いたいことを書き込む。
「あたかもそいつに(メッセージを)送っているような感じになるんです。だから、『お前マジで言ってること滅茶苦茶だから、ふざけんなよ』みたいなのを真っ直ぐ送れるんですよ」
アイコンが同じのため本人に送っている気持ちになれるし、「そこで一回挟むことで『これはいかんな』と思うので、『その言い方はないんじゃないでしょうか?』って変えることができるんですよ」と感情や言いたいことが整理できると勧めた。
ただ、「アイコンは一緒なので間違えると悲惨なことになる」と注意も沿えた。ストレス解消法に関して多くの引き出しを持つ宇垣さん。今後も様々なテクニックを語っていただきたい。