助手席でウトウトしたら彼氏が不機嫌に ”器の小さい男”に批判殺到「嫌なら口で言うべき」「急ブレーキはドン引き」
人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に登場する本田速人はバイクに乗ると性格が急変するが、本田のように運転中に普段と違う態度になる人は少なくない。ガールズちゃんねるに11月13日、「助手席で寝るのはNG?」というトピックが立った。
彼氏とドライブ中、トピ主は助手席でウトウトしてしまったそうだが、これに腹を立てた彼氏は、わざと急ブレーキを踏むなど明らかに不機嫌になってしまったようだ。トピ主は、自分の父親や元カレが助手席で寝られることを気にしないタイプだったため、彼氏の態度に困惑したという。(文:石川祐介)
「死ぬ前に別れたほうが良い」
「別れなよ、器の小さい男は面倒くさいよ」
「彼氏なのにそんなことで不機嫌になるぐらいなら結婚したらもっといろんな不満でるんじゃない?」
別れることを勧めるコメントが目立った。彼氏にモラハラ男の気質があるため、「結婚すると精神的に追い詰められてしまう」とトピ主の将来を案じる声も見られた。
また、「助手席で寝られるのが嫌なのは分かるけど、嫌なら『嫌だ』って言うべきだわ」と自分の気持ちを相手に伝えず態度に出して察してもらおうとする姿勢は、長く付き合っていくにはしんどそうである。
「急ブレーキはドン引き。死ぬ前に別れたほうがいい」
急ブレーキは後続車に追突される恐れのある危険行為だ。ストレスに冷静さを奪われ、彼女だけでなく自分自身の命も危険にさらすような人とは、あまり関わらないほうが良さそう。
「勝手に寝ようとするのは失礼」という声も
一方、「元カレが『寝ていいよ』というスタンスだからって、彼氏に何も言われてもないのに勝手に寝ようとするのは失礼」と何も言わずに寝ようとしたトピ主を責める人も。「極力寝ないようにはする。運転してもらってるのに申し訳ないから」と助手席に座っているなら、寝ないように努めるべきという人もいる。
運転中は事故に巻き込まれないよう、常に神経を張り巡らさなければいけないため、腰や肩が非常に凝るなど心身ともに疲れる。自分も寝たいのに、何のねぎらいもなく助手席で1人だけグッスリされて気分が悪くなる人がいるのも理解できる。
とはいえ、「運転は性格が出る」という指摘も散見された。ちょっとしたことでもイライラしやすいタイプなのかもしれないので、今後付き合っていくかどうかは様子を見たほうがいい。
トピ主は免許を持っているのであれば、「今度は私が運転するよ」と提案してみてほしい。もし免許を持っていないのなら「いつもありがとう!」と感謝の言葉を述べよう。それでも変わらないのであれば、次の恋を探すことを勧めたい。