江頭2:50、YouTube登録者70万人超えるも「全て広告審査に落ちました」 上半身裸が規約に引っかかった? | キャリコネニュース
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江頭2:50、YouTube登録者70万人超えるも「全て広告審査に落ちました」 上半身裸が規約に引っかかった?

画像はツイッターをキャプチャ

画像はツイッターをキャプチャ

YouTuberデビューしたお笑い芸人の江頭2:50さん。しかし初投稿から約1週間後の2月6日、YouTubeの広告審査に全て落ちているということを明かした。江頭2:50さんのYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」の公式ツイッターは、

「いつも応援ありがとうございます。1つ【悲しいお知らせ】があります これまでに配信した3本全てが広告審査に落ちました どうすればいいのか教えてください ブリーフ団より」

と投稿している。

江頭さんは1月31日にYouTubeへの投稿を開始。6日現在、公開している動画は3本。お尻に筆を刺して書く「お尻書道」、ペットボトルのロケットを股間でキャッチする「真剣白刃取り」、ネットで流れている江頭2:50伝説について自身がファクトチェックを行う動画を投稿している。

YouTuberとしての目標について「チャンネル登録者数100万人」としていたが、現在72.3万人。動画は最も再生回数が多いもので約246万回、最も少ないものでも約128万回、計約506万回だ。1回再生あたり0.1円換算でも50万円の収益になる。しかし広告審査を通過しなければ収入はゼロだ。

「性器、乳首、臀部など性的な体の部位を露出している人物」はダメ

広告審査に落ちたという報告に対し、リプライ欄には「そんなぁ あんなに面白いのに」「また伝説ができましたね」といった声が寄せられた。中には、江頭2:50さんが上半身に何も身に着けていないからではないかと指摘する人もいる。

江頭2:50さんはYouTubeでもいつも通り、黒のスパッツを着用し、上裸の状態で出演している。YouTubeの規約によると、アダルトコンテンツは広告掲載に適さないとある。NGコードのひとつに「ヌード」がある。

具体的には「性器、乳首、臀部など性的な体の部位を露出している人物」とある。江頭2:50さんは乳首にガムテープを貼り見えないようにしているが、YouTubeはこれらを自動システムで判断している。そのため規約に抵触していると判断された可能性がある。

ただ、仮にそこをクリアしたとしても、「お尻書道」と「真剣白刃取り」はコンテンツ的にかなり厳しいだろう。YouTube側は「システムの判断が必ずしも正しいとは限りません。自動システムの決定について人間による審査をリクエストできます」としている。これまで公開した動画の中だと「伝説検証」動画はまだいける可能性があるのでリクエストしてみるのもよさそうだ。

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