丸亀製麺は12月1日、「コロナ禍前後におけるランチの変化」に関する調査結果を発表した。調査は11月にネット上で行い、20~50代会社員800人から回答を得た。
コロナ禍の前後で、「平日のランチで外食する頻度が少なくなった」と回答したのは45.8%だった。コロナ禍以前では「週に0~1回」は54.6%だったが、現在は79.3%までにのぼる。
「コロナの影響で気が乗らない・楽しくない」
一緒に食べる人数が減ったと回答した割合は39.4%。コロナ禍以前では1人で食べる割合は50.8%だったが、現在は74.3%という結果となった。
食べる場所は「自宅」(40%)が最多。次いで、「オフィスのデスク」(21.4%)、「飲食店(店内)」(12%)、「社員食堂」(11.1%)と続いた。コロナ禍以前では、「飲食店(店内)」(33.4%)が最も多かった。
予算については、「変わらない」(69.9%)が最多。「減った」と回答したのは25.6%だった。
不満に思っていることを聞くと、「外食しにくい」(28%)が最多となった。次いで、「誰かと食べにくい」(26.1%)、「コロナの影響で気が乗らない・楽しくない」(19.1%)、「気が休まらない」(15.4%)と続いた。