昨年4~5月の緊急事態宣言下での1日の平均歩行量は5946歩。2019年の同時期と比較すると、1269歩減少していた。テレワーク等が推進され始めた会社員はマイナス1396歩だった。
その中でも減少が顕著だったのは学生で、2020年はマイナス3012歩だった。反対に公務員はマイナス164歩でそこまで変化がなかった。
昨年4~5月の緊急事態宣言下で、歩数が最多だったのは「公務員」(8394歩)だった。2位以降は、「自由業」(8368歩)、「自営業」(8332歩)、「会社員」(7399歩)、「専業主婦」(7075歩)と続いた。