トピック内は、「別に3食納豆ご飯だけじゃないし良いのでは?」「朝ごはんとか、塾前に食べるご飯とかなら納豆だけでも良いと思っちゃう」と、気にすることはないという指摘が相次いだ。
「汁物欲しいって言われたらインスタントの味噌汁だします」
「おにぎりだけです。中身もシーチキンとか明太子、冷凍の唐揚げとか手抜きしてます」
納豆ご飯に限らず”手抜き料理”は各家庭で見られる。最近は栄養を考えた冷凍食品やインスタント食品も出ている。家族のために料理をがんばる姿勢は素晴らしいが、「手抜き料理=愛情不足」という解釈は時代錯誤なのではないか。
「あまり朝ごはん食べない子にご飯+おかず+汁物出しても残す」
トピ主は食の細い子どもの存在が抜け落ちているように思える。
「うちは納豆ご飯ではないけど本当におにぎり1つだよ。もうすぐ4歳になるけど朝は本当に食べないから」
「睡眠優先であまり朝ごはん食べない子にご飯+おかず+汁物出しても残すだろうし、それはそれで勿体ないからご飯オンリーだけでも良いと思う」
おかずをどれだけ充実させても子どもが食べられなければ意味がない。特に朝食はあまり量を食べられない子どももいるため最小限に抑えている家庭もあるはずだ。
そもそも、「そんなに気になるなら差し入れしてあげれば?毎日手抜きするわけじゃないんだから、要らぬお世話だよ」という人も。
「食事は大切なので、出来る限りきちんとします。食事に対して重きを置いていない方もいるので、比べない方がよいよ」
経済力や育った環境、子どもの食欲など様々な要因に違いがある。家庭ごとに食文化が違うのはむしろ当然だ。ウチはウチ、よそはよそ、でいいだろう。