トピ主同様、「コロナ出始めのタイミングで今の会社に入って、モテてはないけどマスク生活前より男性からの扱いが優しい」と新型コロナウィルスの登場を契機にモテ期に突入した女性は多く、

「自分でも分かる目元だけは綺麗だもん。新しい職場で美人が入ってきたって噂されてるらしい。お昼は車で1人だし、外すのがこわいよホント」

とコソコソ食事を食べる羽目に陥った人もいる。勝手に周囲に期待され、その期待を裏切らないようにと気を張る姿は涙ぐましい。

中には、

「お菓子やアイス差し入れくれる時あるよ。多分マスクの下の顔確認しときたいんだと思う」

と、実際の顔をチェックするため、巧妙なトラップを仕掛ける男性もいるようだ。

「ずっとマスク生活するつもり」

「美人はいつもこれ以上に愛想良くしてもらってるんだなあ、、と思います」とマスク美人になってから感じる周囲の優しさに驚愕する声も寄せられた。

「マスクしてたら広瀬すず。外すとほうれい線酷いから、ずっとマスク生活するつもり」

世間は残念ながら見た目のよい人に優しい。周囲が顔で態度をガラッと変えることに困惑しつつも、メリットを享受し続けたいと考える人は多そうだ。

他方、マスクモテとは無縁な人もいる。

「マスクしてもしなくてもブスだけど、表情が分からないから感じ悪い人に見えるみたい。目元のふとした表情で人柄分かるなんて言う人とは分かり合えないと思う」

マスク着用で目元の印象が強調されるからこそ、このように明暗がはっきりと分かれるのだろう。コロナ禍は人々のコミュニケーションに大きな変化をもたらしているようだ。