最悪!会社の寮が汚すぎる 「相部屋でしたが、床は空き缶やペットボトルでびっしり。お菓子の袋や髪の毛が散乱していました」 | キャリコネニュース - Page 2
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最悪!会社の寮が汚すぎる 「相部屋でしたが、床は空き缶やペットボトルでびっしり。お菓子の袋や髪の毛が散乱していました」

男性が見てしまった悲惨な光景は、これにとどまらない。「部屋の隅には小さな虫の死骸がたまった状態で、動き出すゴキブリもいました」。なんとかペットボトルなどをまとめて居場所を確保したが、

「ベッドの悪臭は半端なかったです。よく見たら、抜け毛はもちろん、切った爪までもある始末」

これが決定打となり、1週間後には退去に至った。男性は「夢に見ていたシェアハウスの理想が見事に崩壊しました」と綴っている。

大阪府の40代女性(事務・管理職/年収150万円)は「姉夫婦が20年以上も汚部屋で暮らしています」と明かす。それがわかったのは10年も前。母親が姉夫婦のもとを訪れたところ……。

「カレー鍋や炊飯器などが、洗った形跡すらないまま5年以上も放置状態。さらに壁の埃が蔦のように重なりながら上に伸びており、物や洋服も散乱。とにかく足の踏み場もなかったそうです」

女性は「(姉は)もともと掃除や物を捨てるのが苦手だったけど、大病を患ったことで余計に汚部屋になってしまいました」と書いている。妹としては心配にもなるだろう。

「そもそも本人が汚いと思っているのかどうかも不明です」

「妹のアパートがまさに汚部屋です」と語るのは、新潟県の20代女性(教育・保育職/年収250万円)。いまでは、部屋が汚すぎて、姉にも玄関までしか見せてくれないそうだ。

「そこですらゴミで溢れ返り、これは相当ヤバいと想像できるレベルです。『なんで片付けないの?』と聞いたら、妹は『何から手をつければいいかわからない』と。なので『ゴミを集めるだけでも違うよ?』と伝えたのですが、『ゴミを集めるのもだるいし、捨てられない』と言っていました」

実家で暮らしている岐阜県の20代男性(派遣社員/年収200万円)は、物を捨てられない母親について説明する。家そのものは狭くないのだが、問題は2つの座敷部屋が物置と化していること。

「母親はたくさん物を買ってくるのですが、捨てることを知りません。なので次々と物がたまっていく一方で、すでに足の踏み場もなくなってきています。もう着ることもなさそうな服、賞味期限の切れた菓子類やカップ麺ばかり。母の家なので子どもの自分がどうにかすることもできませんし、そもそも本人が汚いと思っているのかどうかも不明です」

意外にも男性の母親は、掃除ができないわけではない。男性は「掃除機は毎日かけているのに、物を捨てられないのが一番不思議です」といい、掃除と断捨離は「まったく別問題なのでしょうか」と首を傾げた。

単に散らかっている・汚れているならまだしも、「ゴミが溢れて捨てられない」となると、日常生活にも支障がでていそうだ。何らかの形で、ヘルプが受けられるといいのだが…。

※キャリコネニュースでは引き続き部屋が汚い人、捨てられない人のほか「夏のボーナスいくらですか?」オンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。

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