年収700万円女性の貧乏性ワザ「外食は900円以内のテイクアウトを半分にして2食分に」
さて、気を取り直して……同じく東京都に住む50代後半の女性(企画・マーケティング・経営・管理職)も、年収700万円と女性としては高額所得。「コロナ禍でたまに忙しい時は外食のテイクアウトを利用しています」というが、
「予算は900円以内、それを自宅で半分にして2食分にしています。夕食はもともと量はあまり必要としていないのでこれで足ります。栄養素的に足らないものは作り置きのおかずを足す。テイクアウトしても1食あたりトータルで500円を超えないようにしている」
と決して油断はしない。そのほか、交通費の節約にも抜かりがないようだ。
「あとは趣味も兼ねて、基本的に6キロ前後圏内のお買い物の用事は、大きいものでなければバックパックを背負ってジョギングで往復。電車賃やバス代を節約しています」
ええ、6キロって往復に数時間かかるのでは? まあ、軽いものなら買い物ついでにトレーニングにもなって、健康にもなれるのかもしれない。
女性は「慣れるとランニングの姿でお店入るのも気にならなくなりました」と綴っていた。
節約だけでなく、身体と、ついでにメンタルも鍛えられるとは……。まさに死角なしだ。