「このおばちゃん、まだ彼氏ができないんだって!」ゲラゲラ笑う友人にドン引き、絶縁したエピソード
嫌な友人とは無理して付き合う必要はない。神奈川県の40代前半女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は高校時代からの友人と絶縁したときのエピソードを明かした。(文:谷城ヤエ)
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出産祝いを届けると…「この子に似合わないからいらない。持って帰って欲しい」
以前から友人に、仕事のできない同僚に関する話を聞かされていた女性。「急に彼氏のいない私にその同僚を紹介すると言ってきた」のだという。
「以前から聞かされていた話から気乗りしなかったので断ったところ、『もう選ぶ権利ないんだよ』と私に放った友人。友人は結婚が決まっていたが、当時まだお互い27歳。そんな風に言うなんて…と不信感が募った」
その後、友人の結婚式でスピーチをすることになった女性。頼まれた際にその時の発言について謝罪があり、女性の中で「わだかまりが溶けた」と思ったのも束の間、
「出産してママになった友人に出産祝いを届けたら『ピンクはこの子に似合わないからいらない。持って帰って欲しい』と言われショックを受けた」
せっかく用意したプレゼントに難癖をつけるとはひどすぎる。さらに友人の言動はこれだけでは終わらず、
「ある日その友人の祖母の通夜に行くと、赤ちゃんは似合わないと言っていたピンクの洋服を着用。そのことに何も私は言わなかったが、私の元に挨拶に来た友人は『このおばちゃん、まだ彼氏ができないんだって!』と赤ちゃんに話しかけゲラゲラ笑う様子にドン引きした」
服のことだけでも不信感は強まるが、失礼極まりない友人だ。
その後、女性は「別の友人に相談し、距離を置くようアドバイスを受け」、友人とは絶縁した。
「高校が同じでずっと仲良くしていた(つもり)で楽しい思い出もあったから、距離を置くことを躊躇う気持ちもあったが、実際縁を切るとストレスもなく違う交流も増え罪悪感もなくなった。暫くして友人何人かと集まったときにその友人もいたが、再び私のことをバカにした発言を繰り返すので、やっぱり私がとった行動は間違っていなかったと確信した!」
と綴っていた。学生時代からの友人との絶縁はなかなか勇気のいるものだっただろう。