「私が初めて悩みを相談したら、途中で遮ってスマホをいじりだした」長年悩みを聞いてきた友人と絶縁した女性
女性には「1週間に1度は会う仲だった」という古い友人がいた。その友人からは健康問題や家庭問題など、頻繁に相談を受けてきたという。
「彼女から相談を持ちかけられる度、時間をとって真剣に相談にのり、自分のツテを辿って人や病院を紹介してきた。しかし、その度に彼女との価値観の差や彼女の考えの浅さを痛感した」
女性は友人の「考えの浅さ」について、「実績のある大学病院よりやたらと高価な治療ばかり勧めるタレント医師を信頼したり、今まで一度もオフィスワークをした事がなく金融に関する知識経験がゼロなのに、口車に乗って投資を始め、他人に投資を勧めたり……」と例を挙げる。
それでも、まだこの時は価値観の違いや考え方も「人の勝手」と考えていた女性。絶縁するきっかけは、
「散々人に相談を持ちかけておいて、私が初めて悩みを相談したい時があり話し出したら、途中で遮ってスマホをいじりだし自分の話にすり替えた時」
だという。これまで親身になって相談にのってきただけに、この態度が許せなかったのは無理もない。