「旅行どころではなかった。男として必死でした」30年前の海外旅行の思い出
知らない土地で迷子になったときの心細さは想像以上だろう。埼玉県の50代後半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1200万円)は新婚旅行でのトラブルについて語った。(文:谷城ヤエ)
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「2人とも英語も話せず身振り、手振りでなんとかツアーに参加できました」
「あれは30年前の新婚旅行の時でした」
と過去を振り返る男性。楽しいはずの新婚旅行でまさかのハプニングが起こる。
「シンガポールを経由してニューカレドニアに行くもので、お互い初めての海外旅行で何も分からずシンガポール空港について同じツアーのリボンの人について行けば大丈夫と簡単に思っていました」
しかし「その人達は実は全然違うツアー」。2人は「完全に迷子」になってしまったという。
「2人とも英語も話せず身振り、手振りでなんとか最後はツアーに参加できましたが、あの時は旅行どころではなかった。男として必死でした」
慣れない土地で何とか頑張った男性。まさかのハプニングに見舞われ、記憶に残る思い出になったようだ。