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「外資系では東大よりも海外の大学を出ている方が有利」と語る女性

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就職や転職の際にはどうしても気になってしまう学歴。東京都の50代女性(IT・通信系/企画・マーケティング・経営・管理職)は、学歴について自身の見解を述べた。現在の年収を「750万円」と回答しているが、「留学がきっかけで給料1000万超えた」という時期もあったようだ。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは学歴をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/K0DQY3O9

「外資系で働きたい場合、東大よりも海外の大学を出ている方が有利」

女性は、学歴は「必要」とした上で、このように語った。

「外資系で働きたい場合、東大よりも海外の大学を出ている方が有利に働く場合がある。高給狙うなら留学も一つの選択と思う」

「逆に日系では女性の場合、大卒でも社会に出ると出世が高卒の男性より扱いが下になることもままある」

外資系と日系で重視される学歴が違うとは、勉強になる意見だ。女性の周囲には、いわゆる「Fランク」大学を卒業した人もいたというが、「留学による学歴washでそこそこ稼いでいたのではないかと思う」と留学のメリットを強調した。

女性自身の学歴は「ボストン大学経営大学院(MBA)卒業、慶応大学卒業」という華やかなもので、「そこそこ満足」と回答。しかし

「国内では東大、海外ではトップランク(ハーバードなど)が望ましかった。学歴が高いと思うのはそこから」

と綴り、上には上があるという思いものぞかせた。

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