「彼氏のアパートの前で見張りをしてほしい」やばすぎる先輩と絶縁したエピソード | キャリコネニュース - Page 2
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「彼氏のアパートの前で見張りをしてほしい」やばすぎる先輩と絶縁したエピソード

先輩は問題の多い人物だったようで、転勤先の地ではこんなありさまだったと女性は振り返る。

「離婚のリハビリと称して妻帯者と不倫をし、不倫相手の奥様に悟られたのでしょう。牽制するような内容の年賀状が届いたことから、一方的に関係を清算。更に同じ職場の6才年下の、他県に彼女がいる男性と体の関係を続けていました」

不倫の次は二股男性と交際していた先輩。女性はその様子を

「遠距離恋愛中の彼氏の方は、遊びで付き合っていたようですが、先輩は何としてでも男性を繋ぎ止めておきたい様子でした」

と呆れたように綴る。そんなある日、休日に「買い物にでも行かないか」と誘われた女性。「私も季節の洋服が欲しかったため、一緒に外出」したという。しかし先輩は

「ランチの最中も私の話に空返事で、全く上の空の様子でした。そして何かを決心したように、『よし!付き合ってほしい所があるんだけど…』と、その男性のアパート前に連れて行かれました。男性は、同じ職場のお世話になっている方の家族の葬儀に行っているから留守だそうです」

なんと交際相手の留守宅に勝手に入ると言い出したのだ。先輩はその部屋の合鍵を持たされていたわけではなく、「たまたま飲みに行った時に借りた(男性宅の)合鍵を、返さずに持っている」だけだった。勝手に侵入したのがバレてはまずいため、女性は先輩から

「家探しをするからアパートの前で見張りをしていてほしい」

と頼まれてしまった。買い物は単なる口実だったのだ。

「先輩が男性の部屋から出て来るまでの30分弱を、先輩の車の助手席で、虚しくなりながら待っていました」

と不毛な時間を振り返る女性。部屋から出てきた先輩の様子と、その後の決意をこう書いていた。

「いつも避妊具がある場所から無くなっている…。他県の彼女に会いに行っているはずだ…。と、うなだれる先輩」

「30代半ばで惨めな先輩を見つつ、こんな人に付き合っている時間はないと見切りをつけて、一切先輩とは関わらないようにしました」

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