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「東京で大学生してるイケてる子」地元で羨まれるも「生活費カツカツでした」と振り返る女性

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あまり思い出したくない過去を抱えている人もいるだろう。キャリコネニュースでは「黒歴史」をテーマにアンケートを実施。栃木県に住む40代前半の女性(素材・化学・食品・医薬品技術職)は大学進学で上京したときのことを振り返る。(文:谷城ヤエ)

「都会の大学生活をエンジョイしました。たまに帰省して『東京で大学生してるイケてる子』として羨ましがられたりした」

現実は「涙ぐましい生活してました」

しかし現実はそこまで輝かしい生活ではなかったことを明かす。

「ホントはエンジョイといっても生活費もカツカツで涙ぐましい生活してました。地元にいた方が金銭的には余裕な生活ができたと思います」

地元に帰ると見栄を張ってしまっていたのだろうか。若いときにありがちな話ではある。

大阪府の20代後半の男性(営業)は「25歳くらいまで頭を使う行動を避け、人と関わるのは極力避けて生きてきた」という。そのため「人間関係が全く上手くいかず色んな人から変わり者、何考えてるかわからないと言われて」きたそう。

「それからは色々と努力をして社交的な人間へと変わりましたが25歳までに知り合った人とは関わりづらい… 今振り返っても色んなひどいことをやってきたもので」

と申し訳なさそうに綴っていた。周りから見ると充実してそうな人でも、皆それぞれ悩みを抱えているのかもしれない。

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