友人からの“お金貸して”を「現金持ってない」と断ったら「カードローンで借りて」と言われた女性
女性はある日、その友人から「勤め先の自分の売上店舗の売上の補填のために、給料入ったら返すからお金を貸してほしい」と連絡を受けたという。
「友人はフランチャイズとはいえ、某有名通信会社の看板を借りている携帯キャリアの会社員で店長職。それなのに、自分の仕事の損益を友達に貸してほしいと。それはないよねと思って『私も現金持ってないから』って断ったんです」
店長職とはいえ、会社員が店の売上を補填しようとすること自体が変だ。女性は断って正解だっただろう。
しかし、友人はなおも食い下がった。なんと女性に「じゃあ、カードローンで借りて」と言ってきたのだ。
「私に借金しろってことですよ。ビックリして『私、信用ブラックで借りられない』って伝えたら『そっか、ごめんね』って言われたあと、ぴったりと連絡が来なくなりました。これをきっかけに連絡は取っていません」
自分が金を借りるため、友人に借金をさせようとする人なんて聞いたことがない。その後、その友人がどうなったのか気になるところだが、女性に被害がなかったのはなによりだ。
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