恐怖!一人暮らしの部屋に深夜、大家さんが侵入 「なんだこの洗濯物は!」と説教までされた男性
「隣におかしな人が住んでいないか」は、引っ越しする人の多くが抱く懸念材料の一つ。しかし、隣人ではなく、大家さんが変わり者であることを想定している人は、ほとんどいないのではないだろうか?
これは、埼玉県に住む30代前半の男性(サービス系/正社員・職員/年収450万円)が、大学卒業後はじめての一人暮らしをした時の話だ。
「多少の不安もありながらも、“一人”ということに少しうれしさも感じながら暮らしていました」
と回想するが……。(文:KZ)
「なんだこの洗濯物は!汚くするんじゃない!」
当時引っ越してきたのは「ごく一般的なそこまで古くない家」だった。入居初日、引っ越しを手伝ってくれた両親とともに大家さんのもとへ菓子折りをもって挨拶に訪れたところ、とても親切に対応してくれたという。
しかし半年後、事件が起きる。この日、夜遅くに帰宅した男性は、洗濯物をする気力もなく、何とかお風呂にだけ入り就寝したのだが、急に「ガチャ!」と鍵が開く音がしたとのこと。「誰にも合いカギを渡してないのに…」。心臓の鼓動が早くなる中、足音がしてリビングのドアを開けてきたのは、なんと大家さん。しかも「土足」だったというから、どういう料簡なのか。
無断での部屋立ち入りと、土足…。この時点でツーアウトなのに、さらには
「なんだこの洗濯物は!汚くするんじゃない!」
と説教までしてきたというから、到底常識が通用する人とは思えない。男性は
「毎日残業続き、2~3日まとめて洗濯していた私も悪いかもしれませんが…無断で土足に部屋に入ってくるのはとても恐怖でした」
と当時を振り返る。なお、言うまでもないが「なんとかお金を貯めて」すぐに引っ越したそうだ。
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