LINEで「夜中に20件も文句のメッセージが…」しつこいママ友と絶縁したエピソード
子どもが通う幼稚園や習い事などでママ友ができることは多いだろう。ただ、自分の友人というより子どもを介した関係は、距離感が難しくなることもある。40代女性(東京都/医療・福祉・介護/年収300万円)が「子どもの習い事で知り合ったママ友と絶縁しました」と語る。その理由は
「わがままで自己中なところが気になっていたが、絶縁するきっかけとなったのは、日曜日にグループLINE通話やメッセージが頻繁に来てうっとうしかった」
といった、よくあることがきっかけだった。(文:林加奈)
「LINEグループから抜けてその人をブロックしました」
「手が空いていたときに対応していたが、返信しなくてもしつこくメッセージが来ていて、最終的にはそっけない回答に相手が怒って暴言を吐いてきたこと。夜中に20件も文句のメッセージが入っていました」
一方的にLINEで20件も文句を言われたら、もはや恐怖を覚える。女性はそのママ友の非常識なところに嫌気がさし、
「友人関係はもう無理だなぁと、LINEグループから抜けてその人をブロックしました」
と、絶縁にいたった経緯を綴っていた。
「電話の途中でガチャンと切って」そのまま無視
同じくしつこいママ友と絶縁したエピソードだ。ある60代女性(福岡県/教育・保育・公務員・その他/年収100万円未満)は、「もう25年以上前です。歳も一緒で、すぐに意気投合したのはよかったけど」と前置きし、
「夜結構電話してくる。今みたいに携帯がない頃。私の夫が単身赴任してたこともあり、夜子どもが寝たら結構一人でゆっくりしてました。で、悩みや愚痴を延々と聞かされて」
「私、人の話を聞くのはいいんですけど、さすがに2時間とかひたすらこちらは聞くばかり。こっちの話をそうそう聞かない人で」
と当時のしんどさを振り返る。決定的だったのは、女性の子どもがけがをして入院したときだ。女性が疲れて病院から帰宅すると、いつものように電話がかかってきた。
「子どものことをどうって心配の言葉より、自分のことばかり。お見舞いも来てくれなかったし、助けもなかった。ある日、電話の途中でガチャンと切って、何度かかけなおしてきたようですが、無視してそれっきりです」
と、長電話する友人とは電話で縁を切ったと明かしている。
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