親友に「1人で(コンサートに)行くの?」と聞いたが、それに対する返事はなく曖昧にごまかされたという。女性は
「(親友は)私に声もかけず、さんざんやりとりしてきた恩も忘れ、自分だけコンサートに行きました」
と憤る。なお女性は当時、コロナ禍の状況変化で10年続けたフラダンス教室を辞めていた。後日、彼女が別の友人とコンサートに行ったことを人づてに知り、さらに怒りを増幅させた。
「その別の友人というのは(私が)やめた教室の方で、私も10年一緒にレッスンしてきたので知ってる方です」
「それまで私が一番彼女とやりとりしてきたはずなんですが。例えば『おはよう』や、『今日こんなところに行ってきた』など」
「たぶん(親友は)一応悪いと思って、『コンサートに行くことだけは連絡しないと』と思ったのでしょう」
親友に「私も誘ってほしかった」と伝えると、彼女からは「またコンサートあったら行こうね」という返事があった。女性はそれも気に入らず、
「え?そのコンサート、私がずっと手続きしてたんですけど。よく平気でそういうことができるなと思いました」
と怒り心頭の様子で綴った。
「癒し系のほんわかした感じに見える彼女ですが、中身は最低です」
それからしばらくして、仲間の結婚式で親友に再会したが、彼女は女性に近づいて来なかった。その理由について、「(親友は)自分が悪いことしたとわかっているのです」と推察する。
「(親友の)コンサートのチケット代を預かっていたので結婚式で返金しましたが、何のお金かも聞かず彼女は受け取りました」
「本当に最低な女だと思いました。あんなに周りからは癒し系のほんわかした感じに見える彼女ですが、中身は最低です。それまでも同じようなことがあり、彼女には何回か泣かされてます」
「彼女は47歳未婚です。未婚がどうこう言いたくありませんが、相手を思いやれない方だから良い方とも出会えないんだと思ってしまいました」
こう憤りをあらわにした女性は、「自分のことしか考えない彼女にもうこりごりです」と絶縁の理由を綴った。親友に裏切られたような気がして、よほど悲しかったのだろう。しかし、ずっと仲良くしてきた人をここまでこき下ろす必要はあったのだろうか。もしかするとこの激しさが絶縁の原因だったのかもしれない。
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