自宅の駐車場を友人に有料で貸したら…渡された封筒は「空だったんです」! | キャリコネニュース - Page 2
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自宅の駐車場を友人に有料で貸したら…渡された封筒は「空だったんです」!

「私は家庭の都合で仕事を辞め、友人は働いていました。友人の仕事場が私の家の近くで、昼間は空いている夫の駐車場に友人が『車を停めさせて』と頼んできました」

昼間空いている女性宅の駐車場を使いたいと言ってきた友人。女性は快諾し、「無料でいい」と当初は駐車場代もとらないつもりだった。しかし「彼女が『料金を払う』と何度も言い、『いらない』と言うと『観葉植物はいらないか?』とか気を遣うので、私も受けとる事にしました」と、駐車場代は支払われることになった。こうして友人が女性宅の駐車場を借りる日々が始まったが、あるとき変化が起こる。

「3年程前に、(友人が)いつものように駐車場代の入った封筒を渡してくれましたが、私はいつもその場では確認していませんでした。何か信用していないようで、確認するのが悪い気がしていたからです。ですが、翌日封筒を開けると空だったんです。驚いて仕事中の友人にメールすると無反応でした。数時間たって夕方に電話があり、『今からお金を持って行く』と言われました」

中身が空の封筒を渡してきた友人は、電話から約2時間後に駐車場代を持ってきた。しかし「謝罪も言い訳も何もなく。不機嫌な様子」だったという。

「もしかして『私が二重取りをしたと思われてるのでは?』とこちらが不安になりました。友人は派手で月に10万円以上服を買います。ローンなので苦しいのかもしれませんが、そうなら『待って』と言ってくれれば待ちます。私も友人に駐車場を貸す事で不便な事もありますし、楽々と料金を貰っていた訳でもないんです」

その後の態度に不信感 臨時で一緒に仕事をすると「挨拶もなしに帰った」

女性はその一件の後も、友人と以前と同じように付き合いを続けた。しかし友人の態度は不愉快になるものだった。

「2年前に臨時で一緒に仕事をした時に、私の苦手な人とベタベタしてみせたり、挨拶もなしにさっさと帰って行ったり」

女性は、「お金をちょろまかされた事や、そのような態度を目の当たりにして不信感が増し、少しずつ距離をとり、今では私からは連絡はしません」と、絶縁に至ったという。

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