「今までの遅刻が許せない」と海外旅行をドタキャンした友人と絶縁【前編】
女性は突然過去のことを持ち出され驚いたものの、「もちろん遅刻をした私も悪いので謝りました」いう。ただ、遅れる旨を連絡し、合流したら謝罪をしていたようだ。
「(友人は)その時は怒っている素振りもありませんでした。何時間も待たせるようなことも、観ようとしていた映画を見逃すとかディズニーランド行のバスに乗り遅れるというような致命的な、特に予定が狂うような遅刻でもなかったので、もし私が逆の立場でも怒ることはないくらいの遅刻でした」
女性からすると、申し訳なさは感じるがそれほどでもない程度の遅刻だったようだ。そのため「数年前の遅刻まで持ち出してきたのには驚き呆れました」と心境をつづる。
「私の遅刻だけを責めてきましたが、その友達だって遅刻をしたことがあります。気が立っている人にそのことは持ち出しませんでしたが。そんなに前から不快だったなら、今回の旅行も初めから行くと言わなければ良かったのにと思い、キャンセルに応じました」
乗り気ではない相手と行く旅行は楽しくないだろう。しかし、女性が旅行は取りやめにしようと伝えると、友人は態度をコロリと変えた。
「今までの強く遅刻を責めてきた態度が急に柔和になり、私と友達を辞めたい訳ではなく今の気持ちのまま旅行に行くことができないだけで、また時間が経てば大丈夫だから、と言ってきたのである」
女性は「それで私はピンときました」と綴る。【後編】へ続く。
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【後編はこちら】「今までの遅刻が許せない」と責める友人が、海外旅行をドタキャンした本当の理由
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