友人と旅行したら「ガソリンのレシートを執念深く探して、1円単位まで割り勘しようと…」 結局絶縁した女性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

友人と旅行したら「ガソリンのレシートを執念深く探して、1円単位まで割り勘しようと…」 結局絶縁した女性

画像はイメージ

画像はイメージ

ほどほどの距離感なら良い関係を築けるのに、近づきすぎると険悪ムードになってしまう友人はいないだろうか。沖縄県の40代前半の女性(サービス・販売・外食/年収150万円)は、15年以上前から音信不通となっている元友人について語る。

「就職して数年後、高校の同級生が職場の同僚になり、お互い彼氏もいなかったので月1回程度ランチに行っていました。月1回のランチはお互い楽しく、気晴らしにもなって、沖縄旅行に行こうという話になり、宿泊施設や旅行の段取りなど休みの日に集まり計画を立てました」

しかし2人の関係は、この沖縄旅行で破綻することとなった。(文:福岡ちはや)

「ガイドブックを助手席で広げ、質問攻めに。挙げ句『酔った。気分が悪い』とあたってきました」

女性は「いざ沖縄旅行に出かけると、彼女の言動に引っかかることが増えました」と言い、元友人の不愉快な振る舞いの数々を振り返った。

「レンタカーのガソリンを入れたあと、レシートをなくした彼女は執念深く探して1円単位まで割り勘にしようとしたり、那覇市内の車が多いところは私が運転、北部など車が少ないところは彼女が運転と勝手に決めたり。私に運転させ、旅行のガイドブックを助手席で広げ、質問攻めに。挙げ句『酔った。気分が悪い』とあたってきました」

これには女性も我慢の限界を感じ、不機嫌に。おかげで「帰りはとても雰囲気悪かったと思います」という。せっかくの沖縄旅行が台無しだ。

最悪なことはまだあった。旅行中に2人が作った陶器を「帰って会うときに渡したら送料が安い」という理由で、まとめて女性の家に送ってしまっていたのだ。

「彼女から『陶器は割ってくれていいから』とメールが来て。もう耐えられなかったので、彼女の実家に陶器は送り、絶縁しました。送料はもちろん私持ち。お礼も言われなかったと思います」

その後、女性は沖縄に移住。台風が来たときに元友人から「大丈夫ですか?」と敬語のメールが届いたが、女性はスルーした。また、元友人は「LINEも絶対やらない」と言っていたのに、それから数年後に女性はLINEに彼女の名前が入っていることに気づき、「びっくり!即ブロックしました」という。友だち自動追加機能のせいだろうか。女性は、

「『(元友人は)元気にしているのかな?』と気になることはありますが、また喜怒哀楽の激しい彼女に振り回されるのが怖くて」

と胸中を明かした。付き合いを再開すれば、もっと険悪な仲になってしまうかもしれない。このまま距離を置き続けるのがお互いのためだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  2. 【実録マンガ】外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、別の車で行ったら衝撃の対応!
  3. 「オープンカーに乗る覚悟がない」客を見下し続けたディーラーに「担当替えてよ」と言ってみた結果【後編】
  4. 「しまむらファッション」で高級車ディーラーに行ったら塩対応→アンケートに「医師」と書いた瞬間、態度が一変!
  5. 「オープンカーを理解してない人は我慢できないかも」 異音を訴える客を小馬鹿にするディーラー、まさかの整備ミス【前編】
  6. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  7. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  8. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと
  9. 世帯年収500万円の男性、税金に怒り「毎月9万円近く引かれる。国は車を長く大切に乗るには"金を払え"という」
  10. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……

アーカイブ