「ガソリン代として持ってきたのがメロンパン一つ」 ドライブでやりたい放題の友人と絶縁した女性 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ガソリン代として持ってきたのがメロンパン一つ」 ドライブでやりたい放題の友人と絶縁した女性

メロンパン一つでガソリン代になるはずもないが、ならば有名店で評判のメロンパンかと思いきや、

「メロンパンは特に物珍しいものではなく、その辺のパン屋さんで買ったようなものでした」

と拍子抜けするものだった。

当時、女性は軽自動車に乗っていた。気を取り直して出発することになったが、行先も友人の希望で決まった。

「横浜の方まで行きたいと言うので、埼玉の自宅からかなりの距離がありましたけど中華街まで行きました。友人は免許を取ったことにハイになっているのか、運転の上手さを自慢気に話していましたが、実際は至って普通でしたね。上手いわけではありませんでした」

女性の住む街から横浜中華街までは片道1時間半ぐらい、往復で120キロ弱の道のりだ。初心者が運転するにはまあまあの距離ではあるものの、女性は要望を受け入れた。その後も友人はわがままを連発させていく。

「途中、皿ごとに値段が異なる回転寿司屋に行ったのですが、私は当時持ち合わせが少なくあまり高くないのを食べていたのに、お会計の時にびっくりしました。彼女はきっちり割り勘をしてきたのです。私が食べたのは1000円分くらいでしたが、彼女は3000円近く食べていました。私は結局2000円くらい払いました」

完全に割り勘負けだが、友人はかなり押しが強いタイプなのだろう。自分本位の要求は止まらなかった。

「私は脱毛後でお風呂に長くつかれないと何度も断っているのに、温泉に入って行こうと強引に誘われ、結局入ることになりました。帰りも車を運転させろとうるさいので、結局は運転させてあげることになりました」

せっかく友人と遊びに出掛けたのにほとんど楽しめなかった様子だ。「この時点で私は彼女に嫌悪感を抱いていました」と本音を吐露している。しかも、なぜか友人から当初言われていた「相談」を受けることもなかった。満足したように帰っていく友人の姿に「きっとこのドライブで気分転換になったのかな」と自分を納得させていた女性だが、帰宅後はさらに驚きの展開が待っていた。

「は?私の相談も聞こうとしないで」と理不尽過ぎるLINEに唖然

女性が友人にLINEで「今日は楽しかったね」と送ったところ、こんな唖然とする内容が返ってきたのだ。

「『は?私の相談も聞こうとしないで何大きなこと言ってんの?ありえないんだけど。もういい縁を切るさようなら』と……。まったく意味がわかりません。こちらは相談したいと言うから一緒に出掛けたのに、なぜ私が話を切り出さねばならないのか……」

何から何まで友人の要望に合わせた挙句、しまいには謎の逆ギレをされてしまった。怒りが抑えきれなかった女性は、

「そもそもガソリン代と称してメロンパンをよこしてきたり、寿司屋で割り勘にしたり、入れないというのに温泉に無理やり入らせたり、私の車を運転したり、そちらの方がめちゃくちゃじゃないか」

と返信で不満をぶつけたが、「結局ブロックされたまま現在まで連絡はとっていません」と絶縁状態になった。振り回された女性には気の毒だが、遅かれ早かれ長続きはできない関係だったかもしれない。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、別の車で行ったら衝撃の対応!
  2. 「しまむらファッション」で高級車ディーラーに行ったら塩対応→アンケートに「医師」と書いた瞬間、態度が一変!
  3. 「オープンカーに乗る覚悟がない」客を見下し続けたディーラーに「担当替えてよ」と言ってみた結果【後編】
  4. 「オープンカーを理解してない人は我慢できないかも」 異音を訴える客を小馬鹿にするディーラー、まさかの整備ミス【前編】
  5. 結婚式に元不倫相手を招待した女性「私の独身最後の晴れ姿見て!」――「悪い女」と自覚も「今の私を作ってくれた」のは彼…【後編】
  6. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  7. 世帯年収500万円の男性、税金に怒り「毎月9万円近く引かれる。国は車を長く大切に乗るには"金を払え"という」
  8. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性
  9. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  10. 外車ディーラーで受けた屈辱 店員が「まだお若いのですから…」と売ってくれず、何十年経っても忘れられない男性

アーカイブ