ムカつく!上から目線で「あなたはチームワーク性を求めない仕事が向いてるんじゃない?」と言ってきた友人
歯に衣着せぬ物言いは、時に人を傷つける。北海道に住む60代後半の女性(事務・管理/年収250万円)は、友人のずけずけと物を言う性格に苦労しているそうだ。女性は自身の仕事について、友人から
「○○さん(女性の名前)はチームワーク性を求めない仕事が向いてるんじゃない」
などと「あっさり言われた」ことがあるそうで……。(文:國伊レン)
「丁寧にアドバイスしてくれるというよりは、決めつけてる言い方」
発言に遠慮がない友人が嫌だと感じる女性。他にも
「○○さん(女性の名前)の性格はよくわかっているから」
という言葉も言われたことがあるという。その友人とは社会人になってから語学教室で知り合い、よく出かけるようになったそうで「彼女に対しては好きなところもある」と前置きしつつ、
「こういうことをずばずばいってくるところがエスカレートしてくると、自分も相手の性格で我慢している部分も訴えたくなる時がありますが、ひたすら我慢しています」
と本音では言い返したいところを、大人の姿勢で耐えている様子だ。「丁寧にアドバイスしてくれるというよりは、決めつけてる言い方」になっているのだそうで、私の何を知っているのと文句の一つも言いたくなるだろう。
そもそも、友人は職場の同僚ではないが「たまにその友人に直接の管理者の愚痴を言う」ことがあったという。「チームワーク」に関しては「日々職場で私なりの努力している」ところがあったというから、「チームワーク性を求めない仕事が向いてる」などと言われたら、その努力を否定されているように聞こえてしまう。
「友人のことばをありがたくいただいて自分の反省点に生かすことももちろん大切に思いますが、直接職場にいる同僚ではなく細かなことまではわかりかねると思います。そこの部分を聞く前に、どうにもこうにも時々この上から目線攻撃をされるのが嫌になります」
この友人が女性の苛立ちに気付く日は来るのだろうか。
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